みなさん、シャボン玉は好きですか?
虹色の膜につつまれたシャボン玉がフワフワ浮いているのは
きれいで、楽しいですね。
先週末の実験プログラム『シャボン玉であそぼう』は、
いつものシャボン玉と違います。
はじめに、シャボン玉に欠かせない洗剤のお話。
さっそく実験です。
シャボン液が入っているビーカーに、ストローを入れます。
ここでも、ストローを入れてます。
みんなで入れてます。
いったい何をしているのでしょうか?
ストローの中にシャボン液をいれて、そのストローを持ち上げます。
そして、ストローの中からシャボン液をビーカーの中に落とします。
すると、ビーカーの中に小さなシャボン玉ができます。
滴下するシャボン液に色をつけると、シャボン玉の中に色が
ついてます。
よ~く見ると、きれいですね。
でも、いつものシャボン玉とどこか違うような?
シャボン玉の中は色がついてきれいですが、周りの膜は透明です。
これは水中シャボン玉です。
どうして、こんなつくりになるのでしょうか?
もうひとつ、洗剤の働きがわかる実験をします。
細い針金を折ってます。
ねじってます。
そして、こんな形にします。
針金アメンボです。
この針金アメンボを、そ~っと水に載せると、水に浮きます。
そこに、洗剤を1,2滴落とすと・・・?
お家でも簡単にできる実験です。
是非、試してください。