夏休み、最後の実験プログラムは、
『たまごをまもろう』でした。
平日だったため、参加グループは少なかったのですが、
みんなの協力と挑戦が、みごとにタマゴを守っていました。
担当スタッフから、自由な発想と失敗を恐れない心が大切です!
と説明がありました。
その後、グループのみんなで協力してタマゴの入れ物をつくりました。
どんな入れ物にするか、全員が理解して作業を進めます。
そのため、疑問や提案はその都度、声にします。
そして、タマゴの入れ物が完成しました。
期待と・・・
充実感があります。
着地部分を工夫しました。
大きなパラシュートをつけました。
タマゴが入る部分を大きくつくりました。
パラシュートの紐を太くしました。
見えないけど、入れ物の内部には衝撃吸収の工夫がいっぱい。
この環に、タマゴをまもる秘密があるんです。
タマゴの入れ物の外にはバネとしての環がたくさんあります。
お~っ! これは近未来型。
い~え、花型です。
そして、高さ11m のデッキから落としました。
予定どおりに落下中。
風を受けると、横になります。
着地は大丈夫でしょうか?
全グループの落下実験が終了したら、
エントランスホールに集合して、結果発表とまとめのおはなしです。
タマゴが割れなかったグループの子どもたちには、
ムシテックワールド特製のクリアフォルダーを記念にさしあげました。
みんなでならんで、ありがとう。
やりました~っ!
私たちも、できました。
3回目の挑戦で、クリアフォルダーを手にしました。
諦めないで、挑戦し続けることが大切ですね。
みなさんの再挑戦を待ってま~す。