本日のブログは、火曜日に来てくれた小学校
船引小学校3年生3組の活動を紹介したいと思います。
バスの都合上、1組と2組は別の日に来てくれました。
まず紹介するのは工作プログラムの
「牛乳パックから紙すき」です。
その名の通り、牛乳パックを使います。
牛乳パックは紙からできていますが
すべてが紙だったらぬれてボロボロになってしまうので
表面には防水されたフィルムがはってあります。
それを手作業ではがしてもらいます。
(はがしやすくするために、下準備はしています)
細かくちぎった牛乳パックをミキサーにいれて2分。
すると
このように紙のもと(パルプ)ができあがります。
あとは紙すきのやり方をしっかりと聞いて
紙すきにチャレンジ!
これがなかなか楽しいのです![]()
アイロンを使って、紙を乾かします。
これで、紙の完成です!
ムシテックでは学校向けの工作プログラムがたくさんあり
その中から選んでいただいて、体験してもらっています。
他には実験プログラムも![]()
「小さな生き物調べ」という実験プログラムです。
学校では扱わない、双眼実体顕微鏡も使います。
最近学んだという虫メガネの使い方も復習しました。
双眼実体顕微鏡の使い方をしっかりと覚えていただき
いろいろな昆虫を観察してもらいました。
顕微鏡を使うと、見たいものが何倍にも大きくなります。
普段見ない世界なので
子どもたちも興味をもってのぞいていました。
大きい昆虫の場合、一部しか見ることができませんが
その一部をしっかりと見たいときには便利ですね。
子どもたちはスケッチもとても上手で
いろいろな生き物を調べてくれました。
興味を持つと、自分からどんどん調べるようになりますね。
学びには「楽しさ」が大切だと、あらためて感じました。















