みなさん、シャーベットは好きですか?
暖かくなってくると、冷たいデザートやおやつが恋しくなります。
当館には、冷たいシャーベットをつくる実験プログラムがあります。
その名も『シャーベットつくり』
4月10日(日)の最高気温は25.0℃(13:50福島空港)でした。
シャーベット日和です。
この実験プログラムでは、冷凍庫を使わないでシャーベットを
つくります。
もちろん、氷は必要です。
流しの中に、氷が入ったボールを置いて、
その氷に食塩を混ぜるんです。
しっかり混ぜると、スーパークールになります。
家族で協力しま~す。
この氷と食塩を混ぜたものを「寒剤」といいます。
これが、とっても冷たくなるんです。
その寒剤の上に、シャーベットの材料(ジュース)がはいったボールを
のせていると、ジュースが凍りはじめるんです。
ボールの内側に、ジュースの氷がどんどんくっついてきます。
そのジュースの氷をスプーンでボールから剥がします。
寒剤の温度を計りながら氷(シャーベット)をボールから剥がします。
いまの寒剤の温度は?
え~っ! こんなに冷たいの
もうすぐ、シャーベットができあがりそうです。
寒剤の温度は・・・、まだ冷たい。
さぁ、試食です。
できたて冷え冷えのシャーベットを試食します。
参加してくださったみなさんは、笑顔で実験を終えていました。
ありがとうございました。