本日のブログでは、先週の水曜日に来た
小学校の活動を紹介したいと思います。
今回紹介するのは、矢吹町の三神小学校1年生の活動です。
この厚紙と
ハサミや接着剤などを使って作る工作です。
じつは、飛ばして遊ぶことができる工作でした~。
作っていたのは、「紙とんぼ」という工作。
ただ飛ばすだけではなく、どうして飛ぶのか?
それを子どもたちに考えてもらいながら作っていきます。
作る前に、利き手を調べてもらいます。
飛ばすときに
右手が前に出るか左手が前にでるかで
羽の作り方が違ってくるのです。
まず、その羽を線に沿って曲げていきます。
強度を強くするために、真ん中に四角い厚紙を接着します。
こんな感じになります。
ちなみにここまでで何を作っているかわかりましたか?
真ん中に穴をあけたら、ほぼ完成。
ここまでできたら、次に色をぬりました。
ここで個性が出てきますね。
単色にする男の子、ハートやかわいい絵を描く女の子など
こちらは虹みたいですね
色ぬりが終わったら、ムシテックスタッフが
グルーガンを使って厚紙と串を固定して完成です
写真ではわかりにくいですが、羽がちょっと曲げてあります。
とても絵の上手な男の子でした
広いエントランスホールに移動して
子どもたちに上手な飛ばし方を説明する廣瀬。
始めはうまく飛ばせなかった子どもたちですが
何度も挑戦しているうちにどんどん飛ばし方が上手になっていきました
無駄な力が抜けると上手に飛ばせるようになるので
どんなことでも経験させてあげることが大切だと感じました