動くおもちゃには惹かれてしまいます。
こどものころ、リモコンカーやラジコンカーが大好きでした。
学校利用のプログラムにも動くものをつくる工作があります。
川俣南小学校(川俣町)の2,3年生が体験した『のぼり虫』を
紹介します。
これが「のぼり虫」です。 と、担当(七海)が説明をはじめました。
手に持っている塩ビ管を、虫の絵(ムシテックマーク)が登っていき
ます。 まるでテントウムシのようです。
この虫には磁石がついています。 と、種明かし。
子どもたちは、しっかりと説明を聞いています。
はじめに、好きな虫の絵を描きます。
クワガタムシですね。 男の子には絶大な人気があります。
こちらは、ムシテックマークですね。
描き終えた虫の裏に、小さな磁石を接着します。
次に、塩ビ管の中に入れる「浮き」をつくります。
「浮き」に磁石をつけています。
磁石を挟むように両面テープでくっつけると「浮き」のできあがり。
その「浮き」を塩ビ管の中にいれて、水も入れます。
塩ビ管にキャップをつけて、水が漏れないようにすると『のぼり虫』の
できあがりです。
虫の絵は、常に塩ビ管の上に登ります。
やめられない、止まらない。何度も塩ビ管をひっくり返します。
完成した『のぼり虫』をもって、記念撮影です。
みんな、嬉しそう!
この『のぼり虫』は、お家に持ち帰ります。
その日の夜は、ご家族で『のぼり虫』遊びだったかも?