11月で晴天だと空が高くて気持ちがいいですね~
写真からも青空の清々しさが伝わりませんか?
でも、この日の最低気温は3℃…。
もうそろそろ氷が張るんじゃないかと思うくらいです。
あ、チョウが…しんでいる。
この寒さでは仕方ないだろうなぁ…と思っていたら
なんと!葉っぱにしがみついて生きていました。
昆虫たちにとって寒さは本当につらそうですね。
こちらは里山に向かうコース。
ここは南向きで日当たりが良く、他より気温が高くなります。
すると、そこにある昆虫が集まってくるのです。
それはトンボ。よくアカトンボと呼ばれるトンボの仲間ですね。
実際にはアカトンボという分類はないのですが
赤くなるのでアカトンボと親しみを持って呼ばれていますね。
このアカネ系のトンボの見分け方は色ではありません。
はねの模様や腹部にある黒いラインの模様で判断するのです。
ちなみにこのトンボは、腹部の黒いラインから調べてみると
アキアカネというトンボでした。
このトンボは11月や12月まで活動ができる数少ないトンボです。
また、このような雑草が茂っている場所には
この時期でもバッタが隠れていることがあります。
実際にいました
寒くなると昆虫はいなくなってしまって
もういないのかな?と思うこともありますが
日当たりが良かったり、気温が高かったりするときには
ひょっこり出てくることもありますので
ちょっと気にしてみてほしいなぁと思いました