今日のブログは、ムシテックでの様子ではなく…
先日出前に行ってきた
二本松市の安達公民館での様子をご覧ください。
ムシテックからは約50㎞くらいあるので
1時間以上かかりました
到着したときには、もう子どもたちは活動をしていました。
何をしているのかな~と思い、こっそり入ってみたら…
色のついた液体を割りばしてグルグルと混ぜている最中。
はい、コチラはスライムを作っていたのですね。
自分の好きな色で作っていたみたいで
の男の子は黒いスライムを作っていました
あと、入浴剤も作っていたみたいです。
子どもたちがいろいろ作っている間に…
サイエンスショーの準備に取り掛かりました。
サイエンスショーはこちらの和室で実施。
サイエンスショーは体育館やプレイルームにように
広いところでやることが多いので、ちょっと新鮮ですね
子どもたちには和室に座って、みてもらいながらやりました。
今回のサイエンスショーのテーマは、「液体窒素」
実際に液体窒素を見たことあるという子どもはほとんどいません。
最初に、「熱いの?冷たいの?」をいう質問から。
激しく沸騰している状態で見てもらったので、子どもたちは??です。
そのあと、液体窒素に風船を入れてもらいました。
さらに、葉っぱを液体窒素に入れてみんなにさわってもらいました。
子どもたちは大喜びです
この体験は大人がやっても楽しいと思いますね
そして、液体窒素を使って、雲みたいなものを
さわってみたくて、子どもたちがテーブル前にやってきました。
楽しんでもらえたみたいで良かったです
サイエンスショーが終わったら、すぐにとなりの会議室に移動して
2つの飛ぶ工作を作ってもらいました。
飛ばすものは紙でできているので安全だったため
室内で飛ばして遊んでいましたよ~。
今回、安達公民館ではスーパーサイエンス教室というもので
「あだちチャレンジ教室」と「あだちチャレンジぷらす」が
合同で実施したイベントだったそうです。
科学に興味のある子どもたちだったので楽しそうに体験していました。
そして、、最後に液体窒素を使った実験?を見てもらいました。
床に液体窒素を流すと、床の温度は液体窒素とくらべ
はるかに温かいので、液体窒素はすぐに蒸発してしまいます。
でも、まわりの空気が冷やされるので
まるで地面に雲ができるようにみえるのですね。
どんどん広がっていって、しまいには見えなくなってしまいました。
普段の生活で見ることのない不思議な体験を体験することで
理科に興味をもったり、理科的思考が鍛えられるのではないかと思います。
子どもの頃にいろいろなことに興味をもって
チャレンジしてもらいたいなぁ~と思いました