先日のブログで紹介した
このドングリ。これはコナラという樹木の実です。
(ドングリの場合、実というより種になるのかもしれませんが)
そしてこちらは、同じようにドングリの木ですが、クヌギといいます。
これらは子どもたちにも有名な代表的な植物です。
今日のブログでは
特徴的な実をもった植物たちを紹介したいと思います
こちらは葉っぱも大きくて特徴のあるトチノキ。
その木の下には、たくさんの実が落ちていました。
実としてはかなり大きめ。卓球ボールよりも大きいものも。
中からは、大きな実が出てきました。
トチノミ(栃の実)と呼ばれています。
この実は大昔から食用として利用されてきました。
でも、あく抜きがけっこう大変らしいので、私は食べたことありません。
会津地方では「栃餅」として観光地で売っているところもあります。
こちらの実は、ミズキという樹木の実。
小さな実がたくさんついていました。
ミズキは実より面白いものがあります。
それは、この実がついているところ。
それが落ちているとまるで海藻に見えるのです。
そのうち、このブログでも紹介したいと思います
こちらの実は?サクランボくらいの大きさです。
しかし、サクランボとくらべて、ちょっと気持ち悪くも見えます。
この実はヤマボウシの実。食べることもできるんですよ
最後に紹介するのはこの実ヤマボウシの実より…
かなりグロテスクな見た目です。
この実は、コブシという樹木の実なんです。
じつは、この実食べられま…せん
…と文献などには書いてあります。
もちろん、私もチャレンジしたことはありません。
でも、この実を食べる野鳥もいるそうです。
『蓼食う虫も好き好き』ですね~