大気圧のふしぎ | ムシテックのブログ

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先週、長沼東小学校(須賀川市)の5年生が体験した

『空気で実験』を紹介します。

 

ペットボトルの大きなふたを押してます。何してるのかな?

 

この大きなふたは空気を入れるポンプです。

ペットボトルの中に空気を送り込んでいるんです。

 

空気がいっぱい入ったペットボトルを触ります。

 

硬くなってきたよ。

 

実験結果はプリントに記入します。

 

しっかり記録します。 実験では、この記録が大切です。

 

次は、吸盤を机に載せて・・・。

 

紐を引っ張っても吸盤はなかなか持ち上がりません。

学校の先生も試します。

 

どうやら吸盤は「大気圧」をうけて机にくっついていたようです。

 

 

大気圧といったらこれですね。

地表の気圧分布を表す「天気図」です。

                               (新聞天気図より)

 

天気図から高気圧や低気圧の分布などがわかるのですが、不思議な

ことがあります。 高気圧や低気圧は混ざらないのでしょうか?

 

 

次は、注射器をつかって実験です。

ここでは、注射器をつかって塩ビ管キャップの中の空気を抜いています。

 

すると、塩ビ管キャップのふたがはずれなくなります。

これも、大気圧のせいですね。

 

こんどは、中に小さな風船を入れて・・・。

 

ここでも先生が興味津々です。

風船は、しぼんでしまうのか? それとも割れてしまうのか?

 

そして、最後の実験です。

塩ビ管キャップにラップで蓋(ふた)をして、空気を抜きます。

 

するとラップは、こうなります。

こうなる瞬間が、スリル満点。

いろいろな方法で大気圧を感じることができました。