雨が降った昨日の午前中のことです。
野外を歩く活動は難しいので、屋根のあるでやりました。
それは、ヤゴ。
・・・って言われても、ですよね。
この活動を体験したのは、須賀川市内の
長沼東小学校5年生のみなさんです
屋外に出て、準備していたヤゴを観察してもらいました。
イトトンボのヤゴは違うのですが、オニヤンマやギンヤンマなどは
水中を移動するとき、おしりから水を噴射して
その勢いで前に進むのです。
そして、それをまねした体験をおこなってもらいました。
(かなり強引になりますが…)
使うのは炭酸用ペットボトルとお水です。
そして重要なパーツがこれ
これは、実験でよく使うゴム栓です。
そして、ゴム栓の真ん中に
ボール用の空気入れの尖端がついています。
あと使うのは空気入れと発射台。
そうです!
ペットボトルと先ほどのゴム栓を使って
ペットボトルを飛ばしてみる体験でした。
子どもたちにはペットボトルに入れる水の量や
セットの仕方。
角度の調整など、ポイントとなるところを考えてもらいました。
そして、まわりの子どもたちにはちょっと離れてもらって・・・
発射
子どもたちには何度も挑戦してもらって
どのようにしたら遠くへ飛ばすことができるか調べてもらいました。
私としては、飛んでも20mくらいかなぁと思っていたのですが
最も飛んだグループは30mをオーバーしました
ちょっと肌寒かったと思いましたが
子どもたちは楽しそうに何度も何度もチャレンジしていましたよ
雨天時でもできるプログラムを
どんどん開発していきたいですね