夏です。学校などの団体利用は、しばらくお休み。
平日も、いろいろなプログラムを用意しています。
つい先日に実施した『グミの科学』を紹介します。
本プログラムでは、2種類のグミをつくります。
1つは、カルピスグミ。もう一つは、光るグミです。
ベースとなる飲み物(カルピスなど)にゼラチンを入れます。
お砂糖も入れます。
そして、よくかき混ぜます。
混ざったかな?
よく混ぜたグミの材料を、電子レンジに入れて加熱します。
加熱して液状になった材料を、シリコンの型に注ぎます。
氷水で冷却します。
10分後にはすっかり固まって、グミが完成しました。
シリコンの型から、できあがったグミを取り出します。
そして、お楽しみの「試食」です。
美味しいと、笑っちゃうんです。
段ボール箱を覗いています。何が見えるのか?
つくったグミにブラックライト(紫外線)を当てているんです。
すると、光るグミがほんのりと蛍光を発しているのが見えます。
グミって、こんなに簡単につくることができるんですね。
参加したお子さんたちは、「お家でもつくりたい」といってました。