今日は中学生の活動を紹介します。
この紙一枚が…
タマゴを守ってくれるのです
ということで、今日のブログは
7月9日(金)に来館した岩瀬中学校1年生が実施した
2時間連続講座「タマゴを守ろう」を紹介したいと思います。
最初にお伝えしたように、この紙一枚を使って
タマゴを守る実験なんです。
何から守るかというと…
この写真のところから地面に落下させたときの衝撃から
タマゴを守るのです。この紙一枚がですよ
それぞれの生徒さんが工夫して作った中から
グループの中で1つ選んで、その装置にタマゴを入れて落下。
結果…1回目は8グループ中
成功したのはゼロ。どのグループも割れてしまいました。
でも、この講座は
「失敗から学ぶ」ことがとても大切なんです。
もう一度、紙を渡してチャレンジ
今回は1人1人が作るのではなく
グループで相談して1つの装置を作ってもらいました。
2回目のチャレンジ
結果は…
8グループ中、2グループが成功しました
少しタマゴにひびが入っただけという、おしいグループも
成功したグループは記念撮影も
本当はもう一人いるのですが
落下させた生徒さんはいなかったので
タマゴにはちょっと申し訳なく感じますが
タマゴを守ろうは、想像力、判断力、計算力など
いろいろなことが必要になる講座です。
このような考える授業が
もっともっと増えていけば
学ぶことがもっともっと楽しくなるかもと思いますね