電気のちから | ムシテックのブログ

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現代の生活は電気に依存しています。

電気はさまざまなエネルギーに変換されて利用されます。

例えば、光(照明装置)、熱(暖房、調理)、運動(電気自動車、

電車)などがありますね。

 

電気エネルギーを運動エネルギーに変換するときに使うモーター

今日のテーマです。

 

先週末に実施した実験プログラム『電気のちから』

紹介します。

 

最初の実験は、導線の上に方位磁針を置いて、導線に電流を流す

実験です。

電流が流れると、導線上の方位磁針が向きを変えます。

方位磁針が動くのです。

 

コイルに電流を流すと、・・・。

 

電磁石と力くらべです。

 

モーターの模型(電磁石)に電流を流します。

 

すると、電磁石が回転します。

 

 

最後の実験は、ファラデーモーターを作ります。

1821年、ファラデーは世界ではじめてモーターを作りました。

電流が方位磁針(磁石)を動かすなら、その逆も可能ではないかと考えました。つまり、磁石を固定すると、電流が流れている導線を動かすことができるのではないかと考えたのです。

そうして作られたのがファラデーモーターです。

 

乾電池、ネオジム磁石、銅線をつかって、ファラデーモーターのしくみが

わかる簡単な構造のモーターをつくりました。

 

 

回転しているようすを動画でみてください。

 

 

ムシテックワールドでは、さまざまな自然科学の世界を体験できます。

いろいろな体験プログラムがみなさんを待っています。