ムシテックに入ってすぐのスペースを
エントランスホール…と呼んでいます。
普段はテーブルを置いていますが
この日はテーブルを脇に移動していました。
寒い時期は晴れていても2階のデッキを使用することができないので
大きな団体利用があった場合、このエントランスホールに
シートを敷いて昼食をとっていただくようにしています。
この日に来館してくれたのは
須賀川市立第一小学校4年生のみなさん。
「水と水蒸気」「葉脈標本しおり」「小さな生き物調べ」の
3つのプログラムを体験しました。
今回のブログは「葉脈標本しおり」を紹介したいと思います。
当館で使っているは「ヒイラギモクセイ」という常緑樹の葉。
それを薬品を使って煮て、葉を柔らかくしておきます。
担当の廣瀬が、モニターと書画カメラを使って手順を説明
まず葉っぱを歯ブラシでたたきます。
たたいたあと、水に入れると葉っぱの葉肉がはがれていきます。
見えますか?
きれいに葉肉がはがれて、葉脈だけになっていますね。
次に、ポスカという水性マーカーでたたくように色をそめます。
余分なポスカを取り除いて、台紙にのせて
ラミネートフィルムにはさんでリボンをつければ完成です!
さすがは4年生!
色のぬり方も台紙への描き込みもセンスを感じます
週明けのブログでは
「水と水蒸気」の様子を紹介したいと思います