7月中旬の朝
ムシテックの周りは深い霧におおわれました。
ただ、そんなときだからこそ気づけることがあります。
それは、コチラ
はい、クモの巣です。
本当は益虫と言われるクモですが、見た目と巣のおかげで
人間からはあまり人気がないかもしれません
(当館館長の養老孟司もクモは好きじゃないそうです)
普段はあってもなかなか気づけないクモの巣
雨や霧の日はこのように水滴がたくさんついて目立ってしまうのです。
次に見つけたものを紹介したいと思います。
それは、このあたりにたくさんありました。
キノコたちです。
梅雨で雨が続いているからか、たくさんのキノコが出ていました。
そのキノコたちの中にひときわ目立つキノコがありました。
このキノコは、あの有名な…
タマゴタケ~♪
この白いところからキノコが出てくるのですが
出る直前は、本当にタマゴに似ているのです。
見た目がかなり派手で毒がありそうですが
タマゴタケはとってもおいしい!らしいです。
私は食べたことがありません…。
ムシテック周辺の里山ではよく見かけますが
ムシテックの近くで見つけたのは初めてです。
キノコも食べられるキノコ、食べられないキノコ
毒のあるキノコなどいろいろありますので注意が必要です。
しかも、食べると毒というものだけではなく
触るだけでも毒があるものもあります。
毒のあるキノコだけでも覚えておくといいですね