先週来館した
平田村のひらた清風中学校1年生
雨でも森林環境学習を実施しましたが
その時に活動したのはうつくしま未来博記念の森
2001年の夏に開催した博覧会で使用したコース
広いので、その一部を森林環境学習として使用しました。
生徒さんは講師の先生にいろいろと教えていただいていましたが
その合間に私は写真を撮っておりました
では植物や昆虫たちをご覧ください。
こちらの植物名前の由来が面白いのです。
まだ小さいですが、実ができ始めていました。
この実の形が名前の由来。
こちらはコブシといいます。に似ているからなんですね。
こちらも形が名前の由来になっています。
これは、オカトラノオ。トラのしっぽに似ていたのでしょうか?
あと、樹木の下にも生き物が…
ここで見つけたのは
キノコたち。詳しい名前はわかりませんでした。
湿気が多いと増えるイメージがありますね。
ここからは見つけた昆虫をごらんください。
サシガメの仲間。シマサシガメです。
サシガメはカメムシでもスマートな形をしています。
アジサイに飛んできていたのが、ミツバチです。
ちょっとぼけてしまいましたが、足には花粉をたくさんつけていました。
こちらもぼけた写真になってしまいました。
これはコクワガタ・・・といいたいところですがスジクワガタです。
なぜか樹液の出ない葉っぱのところで見つけました。
こちらはコフキゾウムシ。大きいほうがメスで、小さいほうがオス。
ゾウムシは小さいですが、オスはさらに小さかったです。
そして、最後に紹介するのは、トンボです
真ん中の枝にとまっています。
トンボを近距離で撮影するのはなかなか大変
でも、このトンボは…
こんなに近づいて撮影することができました
このトンボはノシメトンボ。
このトンボはとんぼの中では飛ぶのが苦手(飛翔能力が低い)
みたいで、羽を写真のように閉じた場合
飛ばないことが多いのです。
催眠術にかけやすいのもこのトンボなんです
昆虫たちは
雨の時にはいったいどんな場所で
雨宿りをしているのでしょうか?
それを調べてみたいなぁと思いました