9月の初め頃
久しぶりに中学生の利用がありました。
9月3日(火)に来てくれたのは
泉崎中学校1年生の皆さまです。
例年、森林環境学習の一環で
ムシテックワールドでフィールドワークなどを体験するのです。
この日は
『福島県森の案内人の会』の先生方にガイドしていただき
ムシテックワールド周辺の森林を観察してまわりました。
(そちらの写真は撮ることができませんでした・・・)
また、違うクラスでは
『水生微生物観察』を実施しました。
ねらいはミジンコ。
とっても小さい微生物なので探すのも一苦労
しかもミジンコでも
「ケンミジンコ」というミジンコがいるのですが
これが速い!ミジンコの3倍以上速く動きます。
スポイトでつかまえるのも大変なミジンコなんです。
つかまえたミジンコやその他の微生物を
顕微鏡で観察しました。
また、もう一つ実施したのが・・・
こちら。
土の中や土の上で生活している生き物を調べる
『土壌生物観察』です。
本当は野外まで行って
自分たちで土を探してくるのですが
前日に雨が降っていたため、事前に乾いた土を準備していたのです。
「気持ち悪い~」とか「ぞくぞくする
」という声を
よく聞くのですが
土の中から生き物をさがすのが
楽しかったようです
水の中と土の中
どっちが楽しかったですか?と聞いたら
「土壌生物観察~」との声が多くありました。
怖いもの見たさ・・・というものは
人間の本能なのでしょうか