8月も末のある日のことです。
ムシテックワールド周辺の環境整備は
ムシテックスタッフだけではできませんので
2名の方がやってくれています。
草刈り機を操っているのが福田さん。
そしてこちらが大和田さん。
この2人が草刈りだけでなく
いろいろな場所を整備してくれています。
今回整備していたのは
ムシテック正面入口に植えてある笹の整備。
大きなバリカンのような機械を使って
どんどん笹がキレイにそろっていきました。
では、写真でビーフォー(前)とアフター(後)をご覧ください。
こんなに伸びていた笹が・・・
なんということでしょう!
頭がきれいにそろっています。
さっぱりして、見ていて気持ちが良かったです
その日の朝
サイエンスロードに、何かが落ちていました。
「ん?なんだろう・・・?」と近づいてみたら
大きなトンボです。
とっても色がきれいなトンボ
こちらのトンボは
オオルリボシヤンマというトンボでした。
体も眼もとってもキレイなんです。
このときはまだ生きていて、わずかに動いていました。
きれいなトンボはたくさんいるのですが
残念なことがあって、このきれいな色が
死んでしまうと残らないのです
こちらもビフォーアフターを
ごらんください
生きているときは眼も体もきれいな色をしているのですが・・・
死んでしまってしばらく経つと
このように黒くなってしまうんです。
きれいなままトンボの標本ができたら
子ども達もうれしいだろうなぁ~と思いますね。