なぜなぜルームに
「きもちわるい!」 「すごい!」などの歓声が上がります。
8月13日(火)~15日(木)の自由参加プログラム『サイエンススコープ』
のようすです。
お子さんたちは、初めのうち顕微鏡の操作に戸惑っていますが、
徐々に馴れてくると、小さな世界を夢中で覗いています。
親子でならんでいても、それぞれの観察に集中しています。
大人のみなさんも、学生時代を思い出しながら見入っていました。
本日使用した顕微鏡は、
双眼実体顕微鏡(照明装置、ズームレンズ付き)です。
プレパラートを作る必要がないので手軽に観察できます。
さて、下の写真は双眼実体顕微鏡でみた昆虫です。
A~Dは、それぞれ何の顔でしょうか?
答えは下にあります。
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A アブ
B トンボ
C チョウ
D カメムシ
顕微鏡を使うと、肉眼では見えないものが見えます。
見えないものを工夫して観るのが科学の醍醐味ですね。
科学の世界は、観察・観測装置の発達にともない発展してきました。
最近のブラックホールの画像もその一例です。
さあ、誰も見たことのないものを見る工夫を楽しみましょう。