7月上旬、雨の日が多かったのですが
雨の合間に晴れた日があり
その日に伊達市の月舘小学校の1~4年生が来てくれました。
その中の4年生が
森林環境学習の活動がありました。
講師の先生は
ふくしま森の案内人の会 佐名木先生です。
「今日は森を、自然を楽しんでください!」と言ってから森へ。
森の中にはさわるとかぶれてしまう植物があり
それを教えてもらいました。
こちらがウルシという植物。
そして、こちらがヌルデといいます。
どちらもさわるとかぶれてしまう植物です。
とくにウルシのほうが毒性が強いです。
(かぶれない人もいますが、注意が必要です。)
森の中では、植物のことや森の働きなど
いろいろなことを教えてもらいました。
こちらはホタルブクロという植物です。
こちらはサンショウといいます。
植物をみたことない人もいるかもしれませんが
実がついていて、この種を粉にしたものを
うなぎの蒲焼きにかけて使うことがありますよ
「森は自然のダムなんだよ。」と佐名木先生。
「落ちた葉っぱはどうなるんだろうね?」と子ども達に問いかけます。
佐名木先生の問いに、子ども達は考えて答えていました。
最後のまとめの時に、佐名木先生から
「自然を守るために今日からできることがあるよ。」と
「それは、ゴミをすてないこと」
今回参加した月舘小学校4年生の心にも
残ったのではないかと思います。
一人一人の行動が自然を守るためには
とっても大切なんだなぁと考えさせられました。