『大衆炭火酒場くろいわ』さん、ムシマルはひそかに気に入っているという。
大衆炭火酒場 くろいわ
月~水、金、祝前日: 17:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
土、日、祝日: 11:30~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
定休日:木曜日
■新店■肉も魚も炭火で美味しく!大衆炭火酒場くろいわさんに行ってきた! | 飲んだくれの果て(東京編) (ameblo.jp)
2023/12/31に行きました。
2023年に別れを告げたくて。
年末も営業中店!
久しぶり!というか二回目。
カウンター席へ。
システムを忘れましたがセルフ系だったと記憶しておりました・・・・・その通り。
ビールください。セルフで入れます。
泡が、泡が多い・・・・テクがない。
さて何を食べようか。
むー、前回はウルテというツブツブを食べた気がします。
さあどうしましょう。
肉と・・・・鯖があります。サバがありました。
鯖を炭火酒場できるの?
わーい350円。
とって、お願いする。
炭を焼いてくれている。準備中だ。
炭火起こしをした後、ムシマル七輪に入れてくれるのだ。
その間、お通しの枝豆をぱくつく。
鯖を、焼く。
あわせて、肉を頼もう!
豚の漬けハラミください650円。
【炭火サバ】
炭火でサバって、鼻高い響き。
ああ、肉を頼もうとメニューに集中していたから、サカナが!ひっついた!
肉に比べて網にひっつきやすいのか?
鼻をくすぐるものが知らせてくれる、あ、これは日本酒だなあ。
桂月の小瓶を、コールして手に入れます。
手酌に鯖が、はまりこんだみたいにぴったり。
その間にも灼けていく。
サバの脂が泡を吹くように熱され、ムシマルストマックに熱いまま届く。
嗅いだだけで腹が減るぜ!
生きて腸に届くアテェ!
焼きたて!ジャパンですねパンではなかった。
わっしょいわっしょいしたくなるような味。満足のいく味。
ふくよかでいて色白で良いんじゃないかと思う!!
【豚ハラミ漬け】
肉の方が焼けるのが早いですね。
噛んで、噛んで、噛んで旨みを味わいたいのに、飲んじゃう。飲み込んじゃう!
漬けこんでいて風味たっぷり余韻がサーガみたいに長い。
量、小鉢で出てきたのであんまりないのかな?って思ったけれど質量を持った残像なのかイメージの倍くらい食べ甲斐がありました。
どうしよう。
今日は海側デイ。前回は肉多めだったので、シーフードをいただきたい。いただきたい(2回言う)。
【イカ】
このお皿と番号札を取って、番号札をつぼ?に入れます。
江戸時代を彷彿とさせる会計システム。そうでもないか。
イカたのしみ。
愉 悦 !
肴は炙ったイカがいい。
まるで情熱に焼かれるフラメンコのように、指先まで意味を込めて魅せるプリマドンナのように、
イカは炙られダンスを見せてムシマルに齧られていく。
炭火で焼いたら、すべてが一段よくなる気がする。
選ぶのも楽しいし焼くのも美味しい。
3800円前後のお会計だったような気がします。