あ、昼からやっている【呑める】店!
大衆炭火酒場 くろいわ
月~水、金、祝前日: 17:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
土、日、祝日: 11:30~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
定休日:木曜日
■新店■肉も魚も炭火で美味しく!大衆炭火酒場くろいわさんに行ってきた! | 飲んだくれの果て(東京編) (ameblo.jp)
入っちゃえ入っちゃえ。
土日だけ11:30~呑めますと。
大将さんがひとりで回していらっしゃるようで、多少システムがセルフ寄りというか独特な感じ。このときはまだ知らずに入っていました。
カウンター席に座ります。
えと、あ、日本酒🍶、燗がある。それで。
450円。
少し雨空というか陽気が少ない日であったので、寒気払いに熱い酒飲む。
グランドメニューがあります。
するとここから頼んだらグランドオーダーとなりますね。
ホルモン系と貝類だ!
炭火酒場って、網焼きでちろりと焼いて食うタイプなのか!
おもしろ。
ホワイトボードメニュー。
感覚的には焼肉屋さんに近いか・・・。
ん、ええ!
セルフで料理を取ったりできるんですね。
コールドケースにおつまみ、冷や奴とか・・・・漬系もあったかな?
あ、日本酒ありがてえ。
おおおっとっとっと、ぐい。
ぷはあ。
生きている充実を、酒呑んだ瞬間に感じてしまうのは何らか大丈夫でじゃないんだろうか?
ほんの少しでも生きてた心地ができるのは、できないよりも良いことだと思いました。
とりあえず冷や奴がたべたいなあ。ミョウガが乗ってるのが決め手。
【せせり塩焼き】
こいつを焼いちまうのか・・・・・。ごきげんですね。記憶が確かならば、つき出し。
いや、とりあえず一品頼んだんだっけ?
ぐにゅりとした食感の充実が、消費される一瞬に末期の旨みを晒します。
塩ダレが控えめに良い仕事されています。
肉旨みは守護りながら、引き締まった塩気で食欲進ませてくれます。
うん。
うんうん。
期待できるスタート。
こう、小皿が並ぶの食べ散らかしてる快感があります。
まだ始まったばかりなのにお皿がいっぱい!
肉にはビール派。
ビールはセルフ方式だったのですが、なぜか入れていただいたような気がします。
(おそらくムシマルが下手だったからだ)
(そろそろ狩るか・・・)
では、と離席して冷蔵コーナーに獲物を狩りにいく。
ポテトサラダとかあんのかな?
もっと素敵なものがありました。
あなたの心です。・・・・ハイまちがえましたね。
ナス浸し。うわあ、ピンポイントに好物の尾を踏んだ、踏みました。
缶詰とかある!さらに干物、冷や奴。
和だな。
ナス浸しを取りました。
【ナス浸し】
うまい。よく浸っています。
ゴマも薫るしもっと味わいたいけどー?
3杯めは自らが入れました。
そう、やり方を教えてもらったのかも。
【ウルテ】
喉の軟骨らしい。
名前がFGO1部7章に出た地名、ウルクに似ている。
嚙んでみると食感が多頭弾のそれ。
なにこの凄いツブツブ・・・。
イギイガと面白いし、針もぐハーリーを囓っているような後ろ暗さまで面白い。
面白きこともなきウルテをおもしろく。
【四万十ポークの漬け焼き】
これはベストヒット。
ニセモノの錬金術師くらい利益出ちゃいます。
漬け込まれた甘やかさが、大胆にこころのドアをノックしました。
洞窟で一日過ごした人くらいの深みと凄味が。
日本酒、ビール、ビールと酒が進みました。
順調なステップアップ…みんな旨い。物珍しさと楽しさがあります。
ラストに【大あさり】。
貝まさりな塩気、滋味、輝くようにうみの肉。
ああ、日本酒に戻りたい・・・。
全体にタレの節度がすごく好み、うまうま。
4070円のお会計。
にゃりーんかえさんが宣伝してくれてお客さん来てくれましたよ、なんて話を聞きました。