ジュニア生物調査隊、1年間おやすみ | 虫ガールと恐竜ボーイ

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虫をこよなく愛する娘と恐竜を愛する息子の日常を綴った日記です。
だんだん虫に慣れてきた母の写真・絵付き。

2月。中学受験的には6年生となった息子。

受験生ということで土日みっちり塾が入ってしまいました。

そこでいろいろ考え思い悩んだ結果、

断腸の思いでジュニア隊を1年間お休みすることにしました。


ジュニア隊は彼にとって月に一度の楽しみだったので
本人は
「ジュニア隊だけは続ける!」
と粘っていましたが、
「その分抜けた授業とテストはどうリカバリするんだ」

「次の日やる!」

「次の日はもう別の授業なんだよ」

「じゃああきらめる!」

「それなら受験自体を諦めろボケ!!」
という口論を親子で延々と続けた結果、ついに泣く泣く諦めた。

で、本当は2月、3月の活動も全かぶりしていたわけですが、
「最後のフィールドは死んでも行く」
と断固として譲らなかったため、

後日授業動画をしっかり見ることを条件に
塾をサボって参加してきました。
秘密の池でトウキョウサンショウウオの保全と観察をしてきました。

※ちなみに2月の活動はフィールドでなく発表会だったので

「それなら塾でもいい」
あっさり譲った。このやる気の差は何www


そんなこんなでサンショウウオの池を回って
観察と整備?をしてきたらしい。

そして今回の活動の最大の成果がこの服と靴だ!!

服は見えませんが泥水の中に埋まっています。
 

お休みする前でいつもより張り切ったのか、

親への最後のいやがらせなのか、
この数年のジュニア隊活動の中で1位に輝く汚しっぷりだった。


洗っても洗ってもどこからかどろが出てくる。
母はこの歳になって、

靴と服ってこんなに泥を保持する能力があるんだ~

ということを学びました。


ちなみに後日ジュニア隊隊長さんにお会いしたとき、

ご挨拶がてらそのときの様子を聞いてみると、
恐竜ボーイは
「ぼくの意思で中学受験をするんだ!」
と高らかに宣言し、

男子御三家(開成、麻布、武蔵)についてアツく語ってたらしい。
母驚き。なにそれ。
御三家なんていけねっつーの。

で、周りの子達にポケモン御三家と勘違いされて
全く会話が噛み合ってなかったらしい。

笑。


あと
「ぼくお休みするけど、夏合宿には参加したいので連絡ください!」
と隊長にちゃっかりアピールしてきたらしい。
別にいいんだけど、
夏期講習と被ってなければ…ね!