私の会社の上司が昆虫好きだ。
噂によると何かのブリーダーらしい。
うちの子も同じく昆虫好きだと知ると、
予告なく大量のリアルな虫フィギュアを持ってきて
「お子さんにどうぞ」
とくれたりする。
いただいたフィギュアを見てみると、
なぜかハサミムシ3つとクマムシ1つで、
最強といわれる生物クマムシをどちらが手にするかで
わが子たちは骨肉の争いを繰り広げた。
なぜそのセレクションだったのか・・・。
※クマムシは乾眠という休眠状態になると、高温・低温や放射線等にも耐えられてほぼ不死身。
ムシとつくけど正確には昆虫じゃなかったと思う。
我が家の虫ガールがとっても飼いたがってる虫の一つだ。
その辺のコケにいるらしいんですが、残念ながら小さすぎて顕微鏡がないと対面できない。
で、上司の話に戻ると、
彼は最近駅で人の靴にしがみついているカナブンの一種を見つけ、
放っておけずに尾行し、落ちたところで確保したという。
娘並みの愛情の持ち主だ。
対象がカナブンというところまで娘にそっくりで驚くばかり。
なんか・・・最近身の回りにそういう人が集まってくるような気がするのは
私の勘違い?何か呼び寄せてる??
写真は関係ないカブトムシ(多分)の幼虫とそれを愛でる娘の手。