先日、19年度最後のジュニア隊がありました。
今回は恒例となっているトウキョウサンショウウオのための池掘り。
去年の最後もコレだったんだそうです。
ちなみに場所は保全のため秘密だそうです。
当日朝、今日はいつもと同じ観音崎だよねと勝手に信じていたところ
ふと「そうだっけ?」と不安になり、同じジュニア隊のお母さんに聞いてみたら、
集合の駅から全く違う場所だった。
助かった。聞いてよかった。
一人観音崎に行くとこでした。
アブネ。
で、場所が変わったおかげで30分ぐらい遅く家を出てもいいことになり、
いつものキャラ弁?を作れた。
トウキョウサンショウウオにしたつもりです。
が・・・、ご飯に乗せてしばらくしてから写真を撮ったら絶妙に縮んで、
脱走して干からびて死んでしまったアカハライモリを彷彿とさせる感じになった。
ムスコのトラウマの一つになった悲しい思い出。
で、今日のジュニア隊。
みんなでめっちゃ穴掘ったらしいw
そういう地味な仕事がけっこう好きなムスメはハマっていたらしい。
個体調査もしたところ、
ちゃんと大人のサンショウウオや卵もあったらしい。
着々と成果が上がっていてよかったです。
そして何と、今回息子は念願のプラナリアを捕まえたらしい。
娘の反応は予想外の小ささに
「えー。ヒルかもしれないよ」
と冷ややか。
以前マレーシアに行ったとき、
靴下の中にヒルに入られ血を吸われた娘はヒルがトラウマ。
でもムスコによれば隊長さんに
「それプラナリアじゃん!」
と言われたらしいのでおそらく本当にプラナリアだったんだろう。
ただ、全長1cmぐらいらしいので、あの特徴的な顔?目?は見えず、
その場でちょっといじっただけで戻してきたらしい。
プラナリアって調べてみると水槽の害虫にもなっているらしく、
駆除薬も販売されているらしい。
さて、このジュニア隊。
娘は中学受験のため今回でいったん終わりますが、1年修行を積んで戻りたいと思います。
息子はまだまだ続けるので、来年もよろしくお願いします!