前回サンショウウオを捕まえた興奮冷めやらぬ1週間後に第二回目の調査隊。
とりあえず我が家のサンショウウオは元気です。
息子が3日に1回ほど学校で赤虫を捕ってきます。
で、今回は侍従川という神奈川県の川を訪問します。
この川は以前汚れていたのが地元の人々が苦労されて活動したおかげでキレイになり、
生き物が戻ってきたという川。
魚だけでなく水生昆虫もたくさんいるらしい。
あとは地元の子たちとの交流もあるらしいという盛りだくさんの企画。
今回姉は学校の自然教室とかぶってしまって息子だけ行くことにしました。
その息子。
前日になって
「タガメのお弁当また作って!」
と言ってきた。
お・・・おぼえてたの?!
「見た瞬間うまっ!と思ったよ!だからまた作って!!」
え・・・、それ先週なんで言ってくれなかったの・・・?
おかあさんちょっと凹んでたのに。
そこまで言われて作らない理由もなく、
今回はヨシノボリ(魚)を捕りたいと言っていたので
ヨシノボリ弁当にした。
これ!

前回のタガメより数段楽だった。
ちなみにヨシノボリはハゼ科の魚で、腹びれで岩にはりつけるらしい。
前回は娘に味がないと指摘されたので、今回は塩コンブを乗せました。
あんまり変わらないかもしれないけどいいの。
今回もまた子供だけの活動なので、
待ち合わせの駅で別れて5時間待機。
待ってる間に母はヨシノボリの飼い方を調べてみたら、
エサは「メダカ、ミミズ、エビ」と書いてあった。
また肉食か!めんどくさい!!
そして帰ってきた息子。
今回は侍従川の子たちと生き物捕り対決をして見事に負けたらしい。
それでもアオダイショウやうなぎを捕まえた子がいてすごかった!と興奮して語る。
アオダイショウって・・・、子供のころ近所のアパートに出て近所中大騒ぎになってたやつじゃ・・・。
その時は戦時中にジャングルに行ってた経験のあるうちのおじいちゃんがサクッと倒してたけど。
今思えばそれもちょっとかわいそうだけれども。
それ、子供が捕まえるんだ。。すごいな。息子もそんなになるんだろうか。
で、彼はそれっぽいハゼっぽい魚をケースに入れていた。
やっぱり捕ってきたなーー
しかし息子曰く
「これヨシノボリじゃないんだ。名前忘れちゃったけど最初と最後がチで三文字!」
らしい。
難しいヒントを与えられた。
仕方ないので川魚でチから始まるやつをめっちゃ調べたらそれっぽいの出てきた。
チチブ
「これ?」と聞くと
「そうそれ!!」
「チ」はじめと終わりじゃねーじゃねーかーーー!!
エサについてちゃんと聞いてきたらしいんですが、
彼のつたない説明能力では
「きんぎょを食べる」
なのか
「金魚のえさを食べる」
なのかよく分からなかった。
死活問題ぐらいに違うけれども。
とりあえず金魚はあげられないので、
金魚のエサをあげて様子を見てみようと思います。
