今回は恐竜ボーイのお話です。
息子3歳のある日(現在6歳)、
「ぼく恐竜よりドラゴンの方が好きになった」
といきなり言い出した。
恐竜とドラゴン。
姿かたちは似てるけどだいぶいろいろ違う。
かたや古代生物学のロマン、かたや西洋ファンタジー。
「え、なんで?」
と聞くと、
「だってドラゴン火吐けるから。」
そこ?!
恐竜が好きだったのって単に戦闘力が高そうだからなのか・・・?
だからより高そうなドラゴンの方が強いから好き、と・・・。
いやいや、恐竜は実際にいたけどドラゴンは空想上の生き物だからね。
戦闘力違って当たり前じゃん!
そもそもその基準だったら、一番好きなのは悟空とかフリーザとかに行き着くから!
と母はいろいろ考えました。
そしてとりあえず息子に、
「ドラゴンはさー、ほんとはいないんだよ」
と言ってみたら、
「恐竜もいないよ」
よ返ってきた。
そうか!
両方とも今現在いないものなので
息子の中で同じ場所にカテゴライズされてるのか!
その後どうやって説明しても理解されず、数年後に彼が
「空想上の動物」という言葉の意味を理解できるようになるまで続いた。
そしてこの年のクリスマスプレゼントは恐竜ではなくドラゴンのフィギュアを所望した。
これ。

相変わらずシュライヒ社のフィギュアが大好き。(元はコレ)
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