ちょっと前、
子供たちと道を歩いていた。
ふと振り返ると二人ともついてこない。
何かと思って振り返ると
二人で並木のイチョウにくっついてハイテンションになっていた。
こりゃ何かいたな・・・
「何がいたの?」
と聞いてみると、コイツだった。

シャクトリムシ。
シャクガの幼虫です。
色や形でいろんな種類があるそうですが、その辺はあんまり分かりません。
同系色の木の幹から小枝が生えるように停止しているとなかなか見つけられませんが、
この子はつかまるところを間違えてしまった様子。
簡単にうちの子たちに発見されてしまいました。
で、とりあえず捕まえる二人。
この辺の流れが当然なのがもはや怖い。
手の上を歩かせて
「おもしろーい」
「かわいーい」
とキャッキャ喜んでいた。
でもさ、百歩譲っておもしろーいは分かりますけどね。
かわいーいはどうなのかなと。女子として。
ちなみに、私の中では幼虫系は
「毛の生えていないものは毒はない。毛虫は毒ありが多い」
と思ってるので、子供たちには
『毛が生えてたら触っちゃダメだよ』とザックリと教えています。
毛がなくても毒あるよ!という幼虫を知ってる方、
教えていただけると助かります。