母、娘に鍛えられる① | 虫ガールと恐竜ボーイ

虫ガールと恐竜ボーイ

虫をこよなく愛する娘と恐竜を愛する息子の日常を綴った日記です。
だんだん虫に慣れてきた母の写真・絵付き。

それでは母はどうやって鍛えられたのでしょうか。


まず母の半生を振り返りますと、
小学生低学年ぐらいまでは普通に虫に触ったり、
ザリガニを釣ったりして遊んでいました。

オタマジャクシを飼っていて、カエルにしたこともある。
※が、カエルになると生きた虫しか食べなくなり、
 飼育難易度が極端に上がる。
 で、毎日虫を捕まえきれなかったため死んでしまった。
 かわいそうなことをした・・・・・(泣)

その時はゴキブリをスリッパで叩き潰すこともできた気がする。


その後だんだん興味がなくなっていき、
さらに高学年で北国に引っ越して身の回りから虫がいなくなったおかげで
全くの虫嫌いになる。

大学の時なんかは東南アジアへの旅行に誘われて、
「虫がいそうだからやだ」
と断るまでになっていた。


ここまでの話って、北国のくだり以外はけっこうたくさんの人に当てはまりませんか?
どうでしょう?



そんな母に娘が生まれる。
娘0歳のころは何事もなく過ごしていましたが、
1歳をすぎたころからだんだん生き物が好きになり始めた。

1~2歳ごろの娘の特徴とは。


・生き物に関する語彙が他のものより圧倒的に多い。


・三葉虫を見て「かわいい」という。


・保育園でカブトムシを見るときには最前列をキープ。


・公園でダンゴムシを見つけると喜んで収集。


・セミの抜け殻は毎年ビニール袋一袋分コレクション。


・それだけでなくセミのご遺体までコレクション。


・「ままー、ちょっとこれもってて!」で死んだ虫を渡される。


そんな娘に母はとまどう!

なにこれ。女子ってこんな生き物だったっけ?
何かがおかしい・・・!


と、この辺で長くなってきたので続きます。

次回からはいくつか具体的な娘からの洗礼エピソードもご紹介したいと思います。