エノキの大木を降りて冬眠中の幼虫を、１枚１枚枯葉をひっくり返して捜すという、言わば宝探しの様なもんなんですよ。
で、めでたく取れたのが初めの写真。似てるけどコレで３種類。左からターゲットのオオムラサキと、アカホシゴマダラ、ゴマダラチョウです。わかりにくいので、越冬前の緑色の幼虫で違いを見て下さい。（一昨年の秋写真です）ポイントは背中のＷ型の突起ですヨ。
２枚目の写真右側が秋のオオムラサキ（山梨県産）。背中に同じ位の大きさのＷ型突起が４つ並んでますね。
左のアカホシゴマダラはＷ型突起は同じく４つだけど、大きさが明らかに不揃い（３番目大きい）です。
３枚目の写真が越冬前のゴマダラチョウです。背中のＷ型突起は３つ（２つのもいます）です。
オオムラサキ幼虫は11匹取れました(^0^)
レッドイヤーさんは13匹も…(^o^;)…
帰りに前から欲しがってた知り合いに５匹あげました。
変身していく様子は追って報告します。お楽しみに(^_^)/~