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皆さんおはようございます。
よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。
ブログは私自身が
個人的に日々思うこと、生活の記録でもあるので
子供に関することはその時々で書いてきていました。
でもちょうどコロナくらいから
本当にブログ更新をしていなかったので
その間、第一子の長男くんは
小学校を卒業し、今は高校生になりました！
あっという間です。
この通り、すっかり大きくなっています。
これは今年の５月、先月ですね～。
小３の末っ子くんの運動会に顔を出した時のもの。
周囲にいる大人たちとほぼ変わらない大きさです。
まあでも、身長は変わらないけど
大人よりもかなりスリムですよね、高校生は。
まだ１５歳。
ほんの数ケ月前まで中学生でしたが
こうなるともう全然その辺のお兄ちゃんですよね。
この写真は、コロナ勃発したて
世の中が止まっていたときで
入学式も延期の結果、なしになり
入学手続きだけということで
時間も区切られ人数制限の中
受付して教科書をもらいにいっただけ。
他の生徒もまばらで、校庭に
名前だけの「入学式」看板があり
雰囲気だけでも！と思って
写真を撮ったんですよね。
この後、マスクはずして！って
撮った写真もあります。
そんな彼の中学時代、何も行事なく
それでもあっという間でした。
そうそう、この記事を書く際に
昔のブログ記事を読んでたんですが
この長男君が小３の頃
こんな宿題をしていたんだなぁと
しみじみしましたよ。
なつかしい。
そしてこの子が
高校生になったということは！
そうです！
私にとっても初めての
「受験生の母🔥」
の経験をした１年でしたYO！
いや、特に私が何かしたわけではないですが。
イライラしたくらい？(笑)
第一子なので、受験情報を全く知らず
ほーほー！
今の（福岡の）高校受験事情は
こうなっているのか！！！と
驚くことが多かったです。
そうして今の受験制度を知り
受験を通して得た結論が一つあります。
これから受験する子たちにも言いたいこと
ただ一つ！
それは最後に書こう。
（すごくありふれたことで、大した内容ではない）
ただ、受験状況といっても
福岡県の、ということになります。
他の県がどうかはよくわかりませんので
ご容赦を。
まずですね、福岡県民以外の方に説明すると
福岡は昔から高校受験の第一候補は
公立高校が第一で
そのすべり止めとして私立受験をする
というスタンスが一般的でした。
私がまさに高校受験生だったころは
その傾向が本当に色濃かったです。
私立は公立が不合格だったら行く。です。
もちろんある一定数
スポーツなどで私立にいく子はいましたし
中学から受験して中高一貫の
私立に行く子はいました。
孫さんとかホリエモンとかで有名な
久留米附設高校とかありますしね。
私の出身中学では
私立中進学は学年に一人だけでした。
福岡の都心だと
もうちょっと割合は多かったかもね。
学力的な基準でトップ校といわれるのは
昔から公立高校なので
基本的に今でも
高校受験をする学力上位の子たちは
公立トップ校をまず目指す傾向にあります。
（もちろん学力上位層だからこそ
中学から私立に通っている子はいますが
高校受験をするケースで話をしています。）
公立トップ校を目指せ！な姿勢は
塾などを見ても
そこに関しては、何十年たっても
あんまり変わっていないなぁという感じでした。
が！！
大きく変わっているのは
全体的に私立は公立の次の選択ではなく
私立を第一候補にする子も
すごくすごく増えている！
それから公立高校も
いろんな入試ルート、制度ができている！
この二つから
受験が早々に終わる子が多い！
この背景には少子化で
生徒数が減っているから
早く確実に確保したいと言う学校の意図も
影響しているのでしょうが。
そこは置いておいて。
私の時代は
本当にほぼ全員が公立高校を受験する時代でした。
親からしても公立は学費も安いし
安いに越したことはない
というのもあるかもしれません。
また、私立もたいていは
「普通科」がメインだったように思うので
公立も私立もどこも普通科。
同じ普通科なら安い方がいいし、かな？
いや、なにより考え方がもう
「第一選択肢は公立。
公立不合格だったら私立。」でしたから。
なので、推薦とかで受験する一部を除き
それ以外のほとんどが２月に私立受験をし
入学一時金を私立に収め
３月にはそのまま
ほぼ全員が公立受験をするという流れでした。
そういう世代が
親となって、受験の認識も昔のままだと
驚きますよ
今の時代
３月の公立一般入試までする子は
クラスの半分以下くらいです。
(※同県内でも地域性あるかもです)
うちの長男君のクラスで
公立一般入試で受験する子が
一番多いクラスだったといって
１５人くらいだったとのこと。
(だいたい40人クラス)
だから１０～１５人くらいが
最後まで受験勉強をしている感じですね。
他の子たちはどんな受験をしているかというと
昔と大きく違うと感じたのは以下の点。
最初から私立に決めている→私立専願入試
公立高校でも早い日程で受験をする→特色化入試
この割合が本当に増えているんですよ。
上記二つの入試の共通点は
そこで合格したら
その受験しかもうしなくてよい。
早く終わる。
私立の専願入試がまず１月２０日くらいにあって
公立の特色化入試が１月２５日くらいにあります。
それらが終わってから
２月初めに私立の一般入試、公立の推薦
そして３月に公立の一般入試となります。
だから、まず私立に行くのか公立に行くのか
そこさえ決めてしまったら
私立専願もしくは、公立特色化を受ける！
というルートでの受験がすごくすごく増えているんです。
１回しか受験しなくていいし
もう早い段階で合格が決まって気持ちも楽！
ちなみに
そんな時代に、うちの長男君はというと
昔ながらの受験をしましたので
最後の最後、３月の公立一般入試まで進みました。
親も長かったですよ～。
無事に合格し、公立の高校生をしています。
中学の三年間は
本当に何もなかったので
(修学旅行もいけなかった！)
高校は存分に謳歌してほしいです！
ちなみにちなみに
私の母校に通うことになったので
私も保護者として何十年ぶりかに
母校に出入りして懐かしいです。
えーと。いったんこの辺で終わります。
受験情報
別に私が書くことでもないんですが
私は去年、へーーー！！こんな風になっているんだ
今の受験事情！って思ったので
しかも、塾も中3の11月まで
いかなかったので
なんの情報もえられず
第一子で前情報も知らず
親子ともに
志望校選びに戸惑いました。
似たような状況の
これから初受験を控えたママさんたちに
参考になるかな？と
全然仕事とは関係ないですが
記事をまた書きますね。
まあ、仕事と関係のない記事を書くのは前からですしね。
どこかの誰かにとって
必要な情報を届けたい、というスタンスですから。
では～。
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