別宅はしばらく使えないので本宅をみてね…宣伝

　さて、アメブロを使っている人はご存知のとおり、

　7月2日（土）午前0時 ～ 7月4日（月）午前8時

に、大規模なシステムのバージョンアップがあるということである。

　よって、しばらくは無責任理系青年で扱うネタを、

　アホ理系青年の主張

で行うことになるのだ。

　というわけで、しばらくは本宅のアホ理系青年の主張をよろしくね。

指定了承で、こんなお菓子が生まれるか？

　さて、化学ニュースを扱っているケムステニュースにこんな記事があった。

　アセトアルデヒドが香料に　食品添加物として指定了承

　厚生労働相が薬事・食品衛生審議会に食品添加物としての指定を諮問していた「アセトアルデヒド」について、同審議会添加物部会は２３日、指定を認めた。ただし、使用は香料に限った。
　厚労省によると、アセトアルデヒドはフルーツに似た香りがあり、果物などに含まれる天然成分。欧米では清涼飲料、お菓子などの加工食品に添加されている。


　エタノールが分解されてアセトアルデヒドができるということぐらいは、どこぞの健康情報を聞いたことがあれば知っている話だろう。
　（アセトアルデヒドが二日酔いの原因という話もあり）
　ちなみに、アセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素（ALDH）により酢酸となるのだが。

　さて、これはどうでしょう。
　天然成分に入っているということで、害はないということはわかる。

　でもなあ、こんなお菓子をつくる会社が出来るんじゃないの？


　～二日酔いが体験できる、フレバーなスナック～
　まだ、お酒の飲めない未成年の方にも、あの二日酔いが体験できるのです。
　大人にしか味合うことのできない、あの苦い感覚…
　あれを体験するなら、このフレバースナックで。
　今から、大人の階段をのぼる練習をしてみませんか？


　うーん、本当にどこかの珍妙な会社がやりそうだなあ…
　まあ、害はないからいっか。

不登校対策？ただの放置じゃないか？それに、これきっかけで何が起こるのやら…

　さて、ライブドアニュースにこんな記事があった。

　メール学習も出席扱いに　不登校対策で文科省

　文部科学省が不登校の児童生徒が電子メールやファクス、郵便などを使って学習活動をすれば、校長が「出席扱い」にできることを決めたらしい。

　文科省は不登校による学習の遅れなどが、学校への復帰や中学卒業後の進路選択の妨げになっていると判断したようで、

（１）保護者と学校との協力がある
（２）訪問などで対面指導ができる
（３）校長が対面指導や学習活動の状況を把握している

などの要件を満たせば出席として認めるそうな。


　いやあ、これはどうだろう。
　不登校という状態を認める代わりに、その状況を放置しているだけのような気もする。

　それに、これが認められるようになったら、ぶっちゃけた話、小学5年や、中学2年あたりから、有名私立中学・高校に入るために、わざと不登校になって家・塾で勉強するような子も（親も）増えそうな気がするのだが…

　さらに、これがきっかけで平日の朝や昼に開講する塾が増えそうな気もするし…

　うーん、私の発想がネガティブすぎるのか、商売にシフトし過ぎているのか…

　まあ、今後の動向に注目ですな。
　個人的にはこの対策失敗してほしかったりする。（悪魔だな）

　個人的には中学時代が一番楽しかったからなあ。
　不登校とはあまり関係のない生活だったからなあ。