「蘇るアトランティスのある記憶」⑪ | アセンションへの鍵 ツインソウルとの統合

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スピリチュアルアドバイザー中村泉の
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アトランティスの風景~『末期』
 
 
 
――◆アトランティス宿命のそのとき◆――
 
 
『レムリアの森』
『クリスタル神殿キラキラ伝えられた、
 
アトランティス宿命のその日。。
 
 
ブルーの指導霊だった私は、
陸に近い海の上(次元間ポータル)から
ブルーたちの次元へ飛び出しました!!
 
丁度その時、懐かしいブルーとその仲間たちが、
海沿いのうす暗い小道を、
楽しそうにふざけ合って歩いていました。
その光景は、ブルーの指導霊になったばかりの私が、
初めてブルーの元を訪れた、
その時と同じような光景でしたが。。。
 
時は違います!!
 
巨大な巨大な大津波がすぐそこまで迫っている!!!
はやく!!はやく逃げて!!!
 
ブルーへ、仲間たちへ!一心不乱に伝えましたが、
指導霊だった私の声(想念)は、もう二度と届きません。
 
ソレがブルーたちの“宿命”とはいえ、
ブルーたちのその姿を瞼に残し、
私は、アトランティスの古びた繁華街に移動していました。
 
 
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 
 
 
 
そこは、今の時代でいうと、
水上コテージのような造りのもので、
海の上に造られたひとつの街(繁華街兼住居地区)です。
 
陸で暮らす人、海の上で暮らす人。。
アトランティス末期のその時代は、
階級?によって住む場所が決められていたようです。
 
それを知っていたのでしょう。。
指導霊だった私は、
海の上で暮らす人々の元へ向かいました。
 
ここでも一心不乱に、
巨大津波が押し迫っていること!
今すぐ逃げるように!!
と、この声を一人でも受け取ってくれる人へ!
あそこへ、ここで、様々な肉体を具現化し、
また想念で必死に語りかけましたが。。。

 

 
 
仕事帰りの少し荒々しい風貌の男性客が集まる酒場があります。
薄汚れた服を着て、お酒を飲んでいるお客が大勢集まっていました。
普段なら、絶対口にしてはならない、その時代の権力、支配…
自分たちの貧しい暮らしの憂さ晴らしを
語りあっているグループもいました。
 
そこの酒場のママさんが
「めったなことを言ってはいけない」
「何処で誰が聞いているかわからない」
という雰囲気で、
心配そうにお客たちを宥めていました。
 
お店は住居兼のようです。
寝室では、ママさんの娘ちゃん(5歳位)が、
古びた大きなベッドですやすや眠っていました。

 

 

 

 
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私は、男性の肉体を具現化し、酒場に入り、
店内にいる一番荒々しく見える風貌の男に向かって、
「巨大津波が来る!!一刻の時間もない!!」
ことを必死で訴えました。
 
見ず知らずの男性(私)が、
おかしなことを言いだした!
周りの男たちは、私に罵声を投げかけ、
今にも掴みかかってきそうな勢いです。
 
しかし、荒々しい風貌の男は、私の瞳をジー―と見て、
「こいつの言うことは本当だ!!みんな早く逃げろ!!!」
 
そこへ、隣の部屋で寝ていた女の子が、
眠気眼で起きてきて、
「お部屋に天使さんが・・・・」と。。
 
私は、女の子の夢に入り(枕元で優しく語りかけ)
「津波がきてるの 今すぐママに伝えてね」
と、伝言していたのです。
 
娘ちゃんのその言葉を目の当たりにしたお客は、
“これはただ事ではない!”と、
パニックになりながらも、
水上にある自宅へ向かい、家族を引き連れ…
陸地目指し逃げ始めました。
 
その後、私はあそこにも!ここも!
もう、そこまで迫り狂っている
巨大津波を知らせに飛び回りました。。。
 
 
 
 
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夜空を見上げると。。。
 
あのポータルから!
あちらのポータルから!
 
まるで噴き出してくるように!
その噴き出す音色(羽音?)が、
今も耳に残っているほど、
次々に、光の存在たち(守護天使たち)が現れ…!!!
 
舞うに飛びまわり!!!
一目散に陸地へ向かう天使たち!
水上地区へ向かう天使たち!
 
その姿は、闇夜を飛び回る無数の月明かりのような・・
白い妖精に見えました。
 
 
続きます。