サイパン旅行 | 筋肉は1日にしてならず!

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ボディビルダーとして理想の体を目指すと共に、ボディビルを通して自己の持つ可能性を追求する。

6月10日から6月13日にかけて3泊4日でサイパン旅行に行ってきた。


石垣島 → 石垣島 → 那覇 → サイパンと4年連続で会社の表彰旅行に行かせていただいたことになる。ありがたいね、ニコニコ


海外は久しぶりで15年前に家族とサイパンに行った以来となる。サイパンは3回目で、何かと縁があるね。(^_^;)


サイパン国際空港で荷物検査の際、現地の検査官にボディビルだーかと聞かれたのでイエスと答えるとダブルバイポーズを要求された。ショック!


街を歩いていてもモストマスキュラーポーズを取ってきたりと、サイパンの人はマッスルが好きみたいだね。


宿泊先はハイアット・リージェンシー








同部屋は他部署の全く知らない人だったが、気さくな人で良かった。自分より5歳年下だが5歳上に見えた。(^_^;)やはりボディビルはアンチエイジングに効果的だね。


初日はステーキ店でウエルカムパーティが行われ、その後飲みに行って終わり。


2日目は朝8時に集合し、まずマニャガハ島まで船で行き、バナナボートやパラセーリングを堪能。






午後はグロットでのシュノーケリングからのバギーでオフロード滑走。途中で食べたヤシの実が意外に美味かった。最後はスパで癒しホテル到着は21時と結構ハードスケジュールだった。


その後居酒屋での飲みで、更に中国人のマッサー&その先を楽しむ者もいたが、自分は健全にホテルへ戻った。


3日目は朝食後、ホテル内のプライベートビーチでジェットスキーをやる者もいたが、自分はホテルのプールでまったりし、午後はマックで昼食後デューティーフリーで関係各所に配るお土産と妻と娘から頼まれたブランド品を購入。これは最も忘れてはいけない重要事項でもある。(汗)


そして夜は隣のホテルで開催された地元のファイヤーダンスを見ながらのヴッフェ形式のパーティの参加。




ここでは魚介類や肉類をたらふく食べることができ、それまであまり摂れていなかった蛋白質を十分堪能することはできた。







そして満ち足りた時を過ごしていた後に悲劇は突然やってきた。


ステージ上では地元の若手女子とマッスル系男子たちのダンスパフォーマンスが行われていたが、観客をステージに上げて地元の女子とカップルになり一緒に踊るというイベントがあるらしい。


一瞬いやな予感が脳裏をよぎったが、いやまさか自分たち以外にも中国人や韓国人も多数いて総勢200人は下らない。しかもこちらのテーブルは一番端にあるし、まあ大丈夫だろうと思っていたが、中国人、韓国人、日本人男性、日本人女性が次々とステージに上げられて、そして最後に何故か自分の名前をコールする輩がいて、しかもヌーゲ、ヌーゲのコール。ショック!


この状況で逃げることは許されないのがサラリーマン社会。表彰旅行ということで、取締役等も参加されている。


参加するからには仕方ない。取り敢えず上半身だけ脱いでステージ上に上がった。上がったからにはもちろん地元の細マッチョ男子を圧倒。ここは譲れないところだね。(;´Д`)ノ


最後の最後に疲れた旅行だった。ショック!