ゴミ処理場へ行ってみた | ケーン'S 筋肉記

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 先日、ゴミ処理場へ行ってきた。

 

 じつは我が家の布団があまりにもボロボロなので処分したかったのだけれど、粗大ゴミの回収に出すには、とてつもないボロさと汚さで、ご近所の目に付くところに置いておくには忍びないほどの有様。 ならば人目に付かぬよう自分でゴミ処理場に持ち込んでしまえ、ということで処理場へ向かった次第。

 

 ま、これもひとつのDIY(Do it yourself)だな。

 

 事前に我が堺市のホームページを調べてみると、なんと粗大ゴミの処分料は、持ち込みならば100kgまでは一律1,700円だとのこと。

 回収してもらえば品物一点あたり400~2,000円も掛かるのだ。

 

 それならば一挙に不要品をまとめて出してしまおうということで、いつか回収に出そうとまとめておいた壊れた家電製品やDIYで取り換えた水道の部材などを、我が愛車である軽自動車ワンボックスの「HONDAくん」にギッシリ積み込んで、処理工場へレッツ・ゴー!

 

 車で工場に入ると、係員の方の指示に従って免許証を提出し、車内の不用品をチェックしてもらい、車ごと重量を計り(工場を出る際にもう一度車を計量して、その差の重量で料金を確定する)、あとは処理場へ。

 

 俺の他にも一般家庭からの不用品持ち込みとおぼしき車が数台。

 「転落注意」の看板が物々しい。 たぶん車をバックさせ過ぎると、処理場に落っこちるのだろう。 怖いなあ。

 

 今回、我が家の不用品は100kg以下だったので、処分代金は規定の1,700円で済んだ。

 布団以外には、電子レンジ、ホットプレート、VHSデッキ、DVDデッキ、洗浄機付便座、配水管、その他もろもろの廃品があったので、回収に出せば10,000円は下らなかったに違いない。

 

 処分費が安価で済んだことにはもちろん満足、不用品をまとめて処分できて身の回りも気分もスッキリだぜ~!

 

 誰だ!

 「HAHAHAHA! ケーンは、おまえ自身のポンコツの身体を処分しなかったのかい?」

 なんて言ってるやつは!?

 

 

 うむ。 気を落ち着けて。。。

 

 チラシのポスティングなどで「不要となった電化製品を無料回収します」などと謳う業者もいるけれど、売り払える金属部品だけ取り外して、あとは不法投棄されてしまう恐れもある。 

 不用品は、正体の分からぬ業者ではなくキチンと自治体で処分してもらうのがベストだろう。

 不用品の処分を検討されている方、処理場への持ち込みならば格安なので、いちど検討されてみては!