ストレスのせいか胃腸の調子が思わしくなく、豚骨や鶏パイタンといったコッテリ系ラーメンには食指が動かない。
ということで、今月はアッサリと醤油ラーメンを求めて食べ歩くことに。
結果、奈良、和歌山、大阪、兵庫、と4府県にまたがって食べ歩くこととなった。
それでは4月分ラーメン・レポ、いってみよう!
4月5日(日)。
転勤後、初ラーメンだぜ。
慣れない環境でのシゴトに少々疲れているが、早くいつもの生活のペースを取り戻すべく、愛馬ハーレーダビッドソン「キング号」に跨り、ぶらりと出掛けることにした。

「京都特製ラーメン 旭」(奈良県北葛城郡上牧町服部台5-1-8)。
JR和歌山線「志都美」駅から北東へ約2kmほどの県道沿いに立地。他店舗との共同駐車場があり使い勝手は良い。
店名を見ればラーメンマニアのひとならお分かり頂けよう、京都の名店「第一旭」の流れを汲むお店だ(「奈良まで出掛けて、京都ラーメンを食うのか?」と云うなかれ)。初訪ナリ。
入店しカウンター席に着き、「デラックスラーメン 並」(1,250円)を注文だ。

しばしの待ちの後、ラーメン登場!
チャーシューが5枚、メンマ、刻みネギ、モヤシが載る。
麺は少しヤワめの中太ストレート。
スープは豚ベースの醤油味で、けっこう塩分キツめ。

メインの具であるチャーシューは厚めのバラで、歯ごたえがしっかりしたタイプ。これがスープに負けず劣らず塩分がキツい。
メンマもこれまた塩辛い。
全体的に、しょっぱい物が大好きな人にピッタリの味付けと言えようか。
ちなみに店主さん、口の利き方がチョイと雑で、これを不快に感じる人もいるかも知れない。快適な接客を望むのであれば、行かないのが吉だろうか。
【今年のラーメン 11杯目 ☆2.5】
4月11日(土)。
愛馬「キング号」にて紀の川方面へのプチツーリングの帰り、ラーメン屋さんへ。

「中華そば まる乃」(和歌山県岩出市川尻14-1)。JR和歌山線「岩出」駅から北西へ約1.9kmほど、泉佐野岩出線沿いのラーメン屋さん「ばり馬らーめん 和歌山岩出店」の裏手あたりに立地。
他店との共同駐車場完備で、使い勝手良し。
2度目の訪問だ。
入口スグの券売機で「しょう油」(1,000円)を「肉増し」(300円)にして、さらに「白めし」(200円)も注文だ。
ほどなくしてラーメン&ライス到着!

透明感のある濃褐色のスープがグッドルッキンだぜ。
具は豚バラチャーシューが4枚に鶏モモチャーシュー2枚、そして粗目に刻んだネギ。

麺は中細ストレートでシコッとした歯応えだが、少し伸びやすいタイプ。麺大盛にしなくて正解だな。
あっさりしたスープは鶏&魚介ダシがベースで、濃い目の醤油が香ばしい。
醤油豚骨ラーメンが本場の和歌山県において、本格醤油ラーメンで真っ向勝負するだけあって、その自信に裏打ちされた味わいは必食の価値アリだ。
【今年のラーメン 12杯目 ☆4.0】
4月18日(土)。
この日は体調が今イチ。おとなしく家で過ごそうと思いつつも、朝から家じゅうの掃除を済ませ、カラダを動かしているうちに腹が減ってしまい、愛馬ハンターカブ「HONDAくん」に乗って出掛けることに。

「中華そば きくちゃん」(堺市堺区柳之町西3-2-10)。阪堺電気軌道「綾ノ町」駅から西へ約350mほど、少し入り組んだところに立地している。
駐車場はないが、バイク・自転車用の駐輪場は有り。
昨年の8月にオープンした、比較的新しいお店だ。初訪ナリ。
入口スグの券売機で「茂さん(しょうゆ)」(980円)をチョイスし、店内の待ちスペースで待機。
約30分後、カウンター席に着くと、少しの待ちののちラーメン登場!

澄んだ褐色のスープ、細ストレート麺、豚モモチャーシュー2枚、鶏むねチャーシュー3枚、細かく刻んだシソと紫タマネギといった内容で構成されたラーメンが、いびつな丼ぶりの中に収まる。

麺はムチっとした歯応えでありながら、なめらかなのど越し。
スープは鶏ガラベースで魚介の風味も香る。優しい味わいだが、頼りなさは無く、旨味がじんわりと口内にしみわたる。具の刻んだタマネギとシソがじつに良いアクセントとなっており、それがこのラーメンの完成度を高めている。
チャーシューは豚も鶏も、肉の味がしっかりと感じられ、これは中々のもの。
俺の住む堺市にあって、これまで訪れなかったことが悔やまれるほどの1杯であった。
ちなみに商品名の「茂さん」とは、店主の亡くなられたお父さんのお名前なのだそうで、塩ラーメンにはお母さんのお名前である「久美子さん」の名がつけられている。
【今年のラーメン 13杯目 ☆4.0】
4月27日(月)。
休日出勤の代休日。せっかく平日に休みが取れたので、愛馬「キング号」でチョイとだけ遠出して、休日には行列が出来るという人気ラーメン店へ。

「オカモト醤油ヌードル」(兵庫県西宮市門前町1-9)。
醤油ラーメンを求めるならココ!と言わんばかりの店名に惹かれてやってきた。
阪急今津線「門戸厄神」駅から東へ約500mほど、中津浜線という道路の南向き車線沿いに立地。店舗横に駐車場有。
初訪ナリ。
入店し、入口スグの券売機で「オカモト醬油 特製ヌードル」(1,300円)と「ライス」(200円)をオーダー。
麺は、手もみちぢれ麺と細麺から選べるようで、ここは手もみちぢれ麺を選択だ
カウンター席で待つことしばし、ラーメン登場!

バラチャーシュー4枚、鶏むねチャーシュー2枚、味玉1個、ほうれん草、白髪ネギが載る。

選んだちぢれ麺は、加水率高めで、口の中で躍るような食感だ。この太ちぢれ麺、真ん中に切り込みが入っており、まるで2本の中細麺をくっつけたような外見で、この形状がスープをよく持ち上げてくれる。
メインの具であるバラチャーシューは肉質がしっかりしており、肉の旨味が楽しめるタイプだ。
スープは、初めは「なんの変哲もない味だな」と思ったが、食べ進むほどに魚介&鶏ガラ出汁の旨味と醤油の香りが押し寄せてくるようで、出色の出来栄え。ついつい全て飲み干してしまった。
店員さんの接客も丁寧で、ひじょうに居心地のよいお店であった。
【今年のラーメン 14杯目 ☆4.0】
なお、記事の内容におけるラーメンに対する感想や評価などは訪問当時における、あくまでも俺個人の嗜好に基づくものであり、お店や商品の価値を決めつけるものではないことを付け加えておきます。
さあ、次はどこへ行こうかな!