井の頭公園 水源のお茶の水から望む
昨日は久しぶりの外出で、井の頭公園を歩いてきました。
徐々に気温も上がり、暑さも増しますが、木陰は風も通るので気持の良い初夏の香りです。
自然文化園の水生物園に入るのは何十年ぶりでしょうか。
アヒル、オシドリ、サギなどはこれまた気持ちよさそうに泳いでいますし、オシドリなどは繁殖時期なのでしょう、綺麗な色のオスが、メスに寄り添ったり、追いかけまわしたり、そうした動きがみられるのも楽しいものです。
淡水魚の水族館は、普段見ないタナゴやテナガエビなどの他、カミツキガメ、アマガエル、ダルマガエル、そして懐かしいゲンゴロウやタガメなどが展示されています。
全てが子供目線で見れる高さなので、大人はかがんで見なければならず少し大変です。
井之頭池の水源となるお茶の水には、気持ち良く湧水が出ています。
土曜日と言う事ですし、気候も良く沢山の人が訪れていました。その後動物園に入るつもりでしたが、そろそろ脚も身体も限界に近づき、次の目的地である「いせや」へ。
いせや総本店
「いせや」も久しぶりです。
混雑していると思いましたが、意外と空いていて直ぐに席に付けました。
表に向けて5人ほどの焼手の方が焼いていますが、風が吹くと店内には焼き鳥を焼く煙が充満します。それが又楽しいのです。
焼酎とタンサンを頼んで、備え付けのオレンジの「ウメ」という液体を混ぜます。これが好きなさすらいです。久し振りの味わいを堪能しました。
カミサンが入退院している頃から、殆ど吉祥寺にも出掛けませんでしたが、最後にハモニカ横丁を抜けて、カミサンとは良く買っていた鯛焼きやの「天音」に。
吉祥寺ハモニカ横丁の「天音」
以前は家に持ち帰りましたが、昨日は焼き立てをその場で食べます。
小さな店で、気が付かない人も多いのですが、地元のイトーヨーカ堂では、たまに出張販売をしていて、常に長い列が出来ている鯛焼きやの「天音」です。出長販売の時は、30円程高かったと思います。