さすらいさんちの話 5/10 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

カミサンが居なくなって、すっかり孫の偉知の訪問が減りました。

まぁそれは仕方のない事だけど、娘が写真や動画を送ってくれます。

 

カミサンがまだ我が家のベッドに寝ていた頃は、毎日テレビ電話があり、それを見ながら幸せそうなカミサンの顔がありました。

「バアバはね。お星さまになったんだよ」娘が教えたのか、偉知がそう言います。

 

さて、昨日は、カミサンの為に買っていた介護用のオムツやパンツ、そしてパットなどが未開封のまま沢山残ったので、ケアマネジャーを通じて、貰ってくれるところを探して貰っていました。そして引き取り先を見つけてくれて、取りに来てくれました。

 

明日はゴミの日で出すつもりだっただけに、間に合って良かったと思います。

ケアマネージャーには1年半近く世話になり、とても良くしてくれた男性のケアマネージャーです。また私が世話になる事もあるかも知れないので、その方を指名させて貰おうと思っています。

 

介護と言っても、カミサンには良いケアマネージャーや訪問看護士、クリニックの先生と、大変良い方ばかりでしたので、本当に助かりました。ラッキーだったと思っています。