さすらいさんちの話 4/6 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

一昨日メガネを作った話をしましたが、昨日になって盛んにレンズの供給が出来なくなったニュースがテレビでも流れるようになりました。

 

改めて一昨日の話をしますと、10数年前から利用しているメガネ屋は、安いし早く出来るチェーン店のJINSです。

メガネを掛けるようになったのは老眼が始まった頃からで、40代の頃から、眼がおかしい事に気付き、眼科に行った行ったところ、左目は黄斑変性である事が判りました。その為、左目は黒目の中央が見えておらず、視野はあるのですが、中心部が見えません。視力測定をしても中心が見えないので、文字が読めません。首を振ると残像が残るので見える程度です。

そして、右目も乱視がある事が判りました。

 

普段はメガネを掛けなくても不自由はありませんが、文字を読むという時には、メガネが必要になります。安い老眼鏡さえあれば、新聞などは読めますが、やはり疲れます。

最近のメガネは、レンズがプラスチックの為、仕事をしている頃は、良く壊しましたし、また、CRCの様な潤滑剤を噴霧すると、メガネの面が解けてしまい、ぼやけてしまい、結局は使えなくなってしまいます。気を付けてもいても、霧状なのでメガネに付着しますので、既に何本もメガネを駄目にしてしまいます。

 

ですからJINSの様な安い店で、見た目よりも頑丈そうで安いモノを選んで買っていました。

ご存知かもしれませんが、さすらいは常にメガネを首から掛けています。それもそろそろ卒業したいと、遠近両用のメガネを新たに作る事で店に行った訳です。

 

さて話はJINSでの話です。

今回は遠近両用と、そうでないものとを2本作るつもりでした。

ところが「今は遠近両用は作れません」と言う話で、レンズの供給先がシステムエラーで当分作れないとの事。その時は理由が判りませんでしたので、取りあえず選んだ2本の内、1本だけ作る事にします。

 

検眼が終わり、いざ作る段になって「このフレームの大きさだと、レンズが小さくて入らないかもしれません」と言うので、仕方なく第二希望のフレームにしました。

レンズ自体、いまある在庫だけでは十分な対応が出来ないようです。

 

レンズの供給をしているのは、レンズメーカとして有名な「HOYA」で、システムエラーは、外部からの不正アクセスによるものだそうです。

 

JINSでメガネを買うと、必ずケースが付いてきますが使った事が無く、袋状のものを希望しましたが駄目で、結局真っ赤なケースしかなく、真っ赤なケースが付いてきました。

柄の部分がバネ式になっていて、メガネがズレにくいので、遠近両用ではありませんが、そのまま常にかける事にしました。少し疲れますが(笑)