舟木一夫映画は大きな宝物 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

 

 

1963年11月  「高校三年生」大映       舟田

1963年12月  「学園広場」 日活       船田一夫

1964年2月  「ミスタージャイアンツ勝利の旗」東宝  舟木一夫(ゲスト出演)

1964年3月  「仲間たち」日活                     和吉 

1964年5月  「君たちがいて僕がいた」東映  佐藤洋

1964年8月  「夢のハワイで盆踊り」東映   舟田夏夫

1964年8月  「続高校三年生」大映      

1964年9月  「あゝ青春の胸の血は」日活   修二

1965年1月  「花咲く乙女たち」日活     牧村太一

1965年3月  「北国の街」日活        小島海彦

1965年9月  「東京は恋する」日活      塚口明夫

1965年12月  「高原のお嬢さん」日活     北川しげお

1966年3月  「哀愁の夜」日活         木塚正彦

1966年6月  「友を送る歌」日活        大津良夫

1966年9月  「太陽に突っ走れ」東映      舟木一夫

1966年9月  「絶唱」日活           園田順吉

1967年1月  「北国の旅情」日活        上村英吉

1967年4月  「一心太助 江戸っ子祭り」東映 一心太助・徳川家光

1967年7月  「その人は昔」東宝       一夫

1967年9月  「夕笛」日活          島村雄作

1967年10月  「銭形平次」東映        立花一馬

1967年11月  「君は恋人」日活        舟山(友情出演)

1967年12月  「君に幸せを センチメンタルボーイ」東宝 二ノ谷史郎

1968年1月  「花の恋人たち」日活      伊吹一郎

1968年3月  「残雪」日活          新城高彦

1968年12月  「青春の鐘」日活        村瀬庄吉 

1969年2月  「永訣」松竹            小野寺牧人

1969年12月  「いつか来るさよなら」松竹   千田弘

1970年3月  「東京―パリ 青春の条件」松竹 船田和也

1979年4月  「総長の首」東映        木村一生

1979年3月  「青春PartⅡ」ATG       植原順平

 

舟木一夫映画作品を並べてみました。

日本映画、邦画五社と呼ばれていた時代、全ての映画に出ている方は、今では舟木さん以外おられないと思います。更にはATGの作品にも出ているのですから、立派な映画俳優だったと言っても間違いありません。

 

デビューからの1960年代で活躍した俳優のお一人です。

今回注目したのが、舟木さんの演じられた役名です。高校三年生の「舟田」学園広間の「船田一夫」夢のハワイで盆踊りの「舟田夏夫」その人は昔の「一夫」君は恋人の「舟山」青春の条件の「船田和也」舟木一夫という芸名を意識しての事でしょう。

 

北国の旅情では「上村英吉」

お気づきの方も居られると思いますが、舟木さんの父上「上田栄吉」さんの名前を思い浮かべます。

 

これらの映画の中でも、沢山の歌を唄われています。

それは、50年経っても60年経っても、映画を見た人にとっては、それらの歌を舟木さんが歌われるたびに、頭の中で映画のシーンが蘇りビジュアル化されて頭の中を駆け巡るという効果がある事は間違いありません。沢山の映画に出られた事が、楽曲との相乗効果を生んでいるのだと思っていあるさすらいです。