さすらいさんちの話 12/26 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

昨夜は2時間を超える「さよなら サンプラザ 舟木一夫コンサート2023」の放送だった。

よる9時から始まり終了は11時を越えた。

 

中野サンプラザホールへは、ここ33年間でほとんど毎年「舟木一夫コンサート」が行われた場所で、特別の思いのあるホールであると語られる。舟木ファンにとっても、中野サンプラザホールは特別の思いで向かった場所だった。ある意味、聖地と呼んでも良い場所だと思う。

中野の商店街や周辺の方々への感謝も述べられる。

 

もう一つ、この会場で行われるはずだった盟友西郷輝彦さんの55周年記念コンサートが、コロナ禍で延期になり、その延期も出来なかった。舟木さんご自身も出演予定だっただけに、西郷さんを亡くされた事に、鎮魂の意味もあり、パート1では「輝さんの おもかげ」と題して、西郷さんのヒット曲を唄われる。

 

我々のように、舟木さんの歌と同様に、西郷さんの歌に囲まれて時代を生きてきました。舟木さん押しのファンであっても、懐かしく嬉しい曲を舟木さんは歌われて行きます。西郷さんのあの優しい笑顔が目に浮かんできました。

 

当日は、運よくこのコンサートには行かせて貰えたさすらいです。

歌もトークも思い出しながら、2時間超のコンサートを満喫しました。

 

来年2月のチャンネルNECOでは、舟木一夫映画「東京は恋する」「北国の旅情」の放送と共に、西郷輝彦特集として「涙をありがとう」「星のフラメンコ」「傷だらけの天使」の3本の映画が放送されます。是非、西郷さんを偲んでご覧頂きたいと思います。