さすらいさんちの話 10/13 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい



江戸時代から続くミスリードの呪縛を解く!
邪馬台国はどこにあったのか?――
新井白石、本居宣長、松本清張……江戸時代から現代まで、多くの知の巨人たちが挑んできた日本史最大のミステリー。この謎を解く鍵は、唯一の“一次資料"である「魏志倭人伝」にあります。
しかし、驚くことにこれまで邪馬台国について論じてきた多くの研究者は、この貴重な資料に明記されている「距離」と「方角」を、軽視してきたと言わざるを得ません。
著者は、生命科学や生物工学の研究に従事してきた経験から、当時(中国三国時代)の科学技術を再現し、「距離」と「方角」を忠実になぞることで、邪馬台国の場所を探っていきます。
この科学的アプローチによって、地図上には魏志たちが邪馬台国へと向かった道筋がくっきりと浮かび上がったのです――。
江戸時代から続くミスリードの呪縛を解く、驚きの新説


この本の著者は、私の地元の後輩。
地元に出来た団地に住んでいた人達は、今は殆ど地元には住んでいないが、それこそ優秀な同級生や後輩たちが沢山いて、私など恥ずかしくて対等に話など出来ない相手ばかり。もう10年近く前になるが、それらの後輩とMIXIで繋がり、桜の満開の時に花見で集まった。そんな後輩の中で、彼とは都電の旅をしたのはその後だった。

科学者の彼は研究所を定年で退職し、その後音沙汰がなかったのだが、再びFacebookで繋がった。その彼と今日会う事になっている。邪馬台国の本の話もしたいところだが、全く無知な私は話が出来ないだろう。

彼は子供の頃から昆虫が好きで、虫博士に近い。これもまた私には付いていけない。何を話したらよいのか不安なのだが、久しぶりに会えるのは嬉しい。地元の話で終始する事にしよう。(笑)