忠臣蔵の配役先読み | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

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見どころ

齋藤雅文 脚本    金子良次 演出   通し狂言 『忠臣蔵』 
 前編〈昼の部〉
 花の巻京都祇園の茶屋一力には、遊蕩に明け暮れる大石内蔵助の姿があった。一向に亡君浅野内匠頭の仇を討とうとしない内蔵助に、堀部安兵衛ら赤穂浪士たちはいらだっていた。内蔵助の脳裏に、懐かしい赤穂の風景と、内匠頭が松の廊下で吉良上野介に斬りつけたあの日からの出来事が蘇る。わが子のように慈しんだ内匠頭の切腹。藩取り潰しの沙汰を受けて家臣たちの覚悟を問うた日。城明け渡し。いよいよ時が来たことを悟った内蔵助は、妻りくを離縁し、長男主税と共に江戸へ下ることを決意する。しかし遊女浮橋は、内蔵助の苦しみを察していた。たとえ主君の仇を討っても、浪士とその家族は苛酷な刑罰を免れない。桜舞い散る中、内蔵助の迷いは尽きない。

後編〈夜の部〉
  雪の巻九条家の立花左近と偽って江戸へ下る内蔵助一行だったが、箱根の関を越えようとするとき、彼らの前に本物の立花左近が現れる。内蔵助の決意を悟った左近は、自らを偽物と言って一行を通す。江戸では、浪士たちが身をやつし、必死に吉良家の様子を探っていた。しかし吉良家の家老千坂兵部が、軍学の同門であり親友の内蔵助を阻止するために立ち塞がる。情報が交錯する中、その日は迫る。内蔵助は内匠頭の未亡人揺泉院を訪ねるが、間者のために本心を告げないまま別れなければならなかった。やがて討ち入りは叶い、見事本懐を遂げた赤穂浪士たちに切腹の沙汰が下る。その時を待つ内蔵助は、亡き内匠頭の面影に語りかける。これでよかったのかと……。

先日書いた配役だが、あらすじは、ほぼ私の思った通り。(笑)
先にこれを読んでおけば苦労しなかったのだが。主要人物を列挙してみよう。

発表になっているメンバーは
舟木一夫 
尾上松也 (花の巻雪の巻)
林与一  (花の巻雪の巻)
田村亮  (雪の巻)
長谷川稀世(雪の巻)
林啓二  (雪の巻)
葉山葉子 (花の巻)
紺野美沙子(花の巻)
里見浩太朗(雪の巻)

読み解いてみると
大石内蔵助  =舟木一夫
吉良上野介  =?  (林与一)ほぼ間違いなしのはず
浅野内匠頭  =?  (尾上松也・丹羽貞仁)
堀部安兵衛  =?  (尾上松也・林啓二)
大石主税   =?  (子役が有力・尾上松也・丹羽貞仁)
大石りく   =?  (葉山葉子)ほぼ間違いないはず
浮橋太夫   =?  (紺野美沙子)ほぼ間違いないはず

立花左近   =?  (里見浩太朗)ほぼ間違いないはず
千坂兵部   =?  (田村亮)間違いはないと思うのだが(林啓二)
瑤泉院    =?  (長谷川稀世)ほぼ間違いないはず

大石主税は、内蔵助の近くに居るが、エピソードは元服くらいだから、矢藤右衛門七と二人、若い俳優さんを使うのではないだろうか。
素直に当てはめれば、尾上松也さんが浅野内匠頭。堀部安兵衛が林啓二さん。

役のないエキストラで1日出してくれないかしら。(笑)忠臣蔵大好きなので。