大分春らしい気候になりましたね。
今日なんか少し夏みたいだけど。
季節的にも絶好のツーリング日和で、今日は晴れということもあり、
スーパーカブ110(JA58)をレンタルしました。
小型二輪の免許を取ったら買おうか悩んだこともあるバイク。
結局は卒検通ったその足で衝動的にカブC125を契約しちゃったけど、乗ろうと決めていて今日ついに乗りました。
シート高は以前乗っていたカブ50と(あまり)変わらない高さ。
もちろん足つきは抜群。
あと、シート高が低くなったせいか、メーター部分が近いなと感じました。
乗り心地はまさしくカブ。これぞカブと言った感じ。
基本スタイル。スタンダード。王道。長年親しまれてきた乗り心地。
レトルトカレーで言えばボンカレー。ポテトチップスで言えばうすしお味。
シンプルイズベスト。
実家のような安心感。
日本経済どころか世界中の人々の生活を支えてきた小型バイク。
乗り物としては異例の立体商標登録。なので類似品は他のメーカーはもう作れない。ホンダにしか作れないバイク。
そんなバイクです。
俺が今乗っているC125よりも約15cc排気量が少ないけど、しっかり60キロまでは出せるし、70キロぐらいだったら何不自由なく出せます。
また湾岸道路で試走しましたが、ストレスフリーで流れにもついていけるので、言うまでもありませんが乗ってて楽しかったです。
ただ、チェーンが伸びてるか分かりませんが、減速して停まるぐらいのスピードになったらやたらカラカラ言うし、ちょいちょいギア抜けしたので、整備してるよね?と不安になりました。
C125との比較としては、110も遜色ありませんが、ギアが硬い(整備のせいもあるかも知れませんが)のとメーター周りのデザインでC125に軍配ですかね。
あとはC125のエンジン音や加速音が110よりも好きですね。
ということで、C125にした判断は決して間違ってはいなかったと自分に言い聞かせています(笑)。
でもいいバイクであることには変わりありません。
今度はクロスカブを借りてみようかと思います。
また違った乗り心地なんでしょうね。