新学期が始まりましたね。
新入学の方は、ご入学おめでとうございます。
苦手のある子もそうでない子も
新学期はみんな疲れていますね。
新しいクラス、新しい先生、慣れない環境
我慢することが多かったり
イベントや体力測定、最近の暑さも加わり
子どもたちは毎日本当に頑張っています。
不規則になる学校生活に
見通しを持てずに苦労する子もいれば
環境の変化が苦手な子
みんなより体力がない子もいます。
新学期の子どもたちは
これから始まる一年に
期待し希望を持っています。
周りにできない人だと思われたくない
嫌われたくないと気をつかい
無理をし続けてしまうと
疲れがたまり、不安が強くなったり
体調を崩してしまいます。
大人も子どもも
無理をしてしまう新学期。
意識して休息をいれ、こころと体の
メンテナンスをしていきましょう。
新学期に疲れやすいのは
学校の先生も同じです。
この時期は学校の先生たちも大忙しで
先生の数も全く足りません。
特別支援コーディネーターの先生が
校務主任や教務主任を兼任し
その上、クラス担任や不登校対応の窓口に
なっていたりします。
70歳位の先生が、以前の半分以下の給料で
担任をされている例も少なくありません。
何をしても褒められることがなく
先生のせいにされることは多いので
先生のメンタルサポートは大切です。
でも実際は、学校へのクレームが
年々多くなっています。
自分のした仕事に感謝されず
クレームだけを受ける仕事では
この先も先生不足は解消されません。
新学期は先生たちに感謝を伝え
先生と信頼関係をつくってみませんか。
我が家の子どもたちも大きくなり
学校で楽しくすごせるようになりました。
今は新学期でも苦戦することなく
落ち着いた姿を見せてくれます。
でもここまで来るまで、毎年本当に大変でした。
子どもは成長します。
今できないことも、ある日突然
できるようになることがあります。
今まさに環境の変化で
苦しんでいる方もいると思いますが
失敗は今できているところに
目を向けるきっかけにもなります。
挑戦しているからこそ
失敗できるのです。
自分も周りの人たちも
みんな失敗を繰り返しながら
成長している途中です。
年をとると失敗をしても
あまりショックを感じなくなります。
いつもより無理をして頑張り
落ち込んでいるとしたら
それは若さの証拠でもあるのです。
限りある人生です。
自分を責めることはやめましょう。
他の誰かのことを責めるのも
自分を大切にしない生き方です。
今の自分ができている頑張りを認め
時間を忘れるほど楽しいことで
こころも体もリフレッシュして
毎日を楽しく幸せにすごしていって下さいね。
今回もブログへ訪れて下さり
ありがとうございます!