娘が小学校の低学年だった頃、よく周りから言われたことがあります。

女の子は4年生の秋頃から、友達関係が一気にむずかしくなるよ。

 

 

この予言、我が家には大当たりでした!

 

それまでは学校の困りごとと言えば、宿題や運動会など様々だったのが

この時期以降は友達関係のトラブル一色となり

 

毎日のように友達とのケンカやいざこざが続きました。

 

仲良しグループのメンバーの入れ替わりも激しく

ほぼ全てのグループが解散する事態になったこともあったと先生から聞きました。

 

 

我が家の学校の通い方は、子どもが休みたいと言った日は休む方針なので

4年生の後半は何日学校へ通ったかなと思うほど、よく休んでいました。

 

学校がいやというよりは

友達とのやりとりに疲弊している感じで

 

欠席した日は、近所の不登校の家族と遊ばせてもらったり

一人で本を読んだり、好きなことをして元気にすごしていました。

 

 

   
 

 

 

ミラクルガール相談室 女の子のトリセツ カラフルdays

 

友達とのトラブルなど

学校でのすごし方のコツを教えてくれる本です。

 

 

 

5年生になり、娘の友達関係も落ち着き

今年は特に問題なく学校へ通っています。

 

娘からの話でびっくりしたのが、年度末になると

来年同じクラスにしてほしくない子の名前と、トラブルの内容を

学校のタブレットから先生に伝える子がいるということ。

 

どうしても気の合わない子と、一日中同じ教室ですごすのは

本人もトラブルに巻き込まれる周りも大変です。

 

私は子どもの権利として良いアイデアだなと思ったのですが

みなさんはどう思われるでしょうか?

 

 

娘は友達関係のいざこざから教訓を得たようで

こんなことを言っていました。

自分のやり方を押しつけてくる子といると、我慢することが多くて大変だけど、私も自分勝手なところがあるから、素直に自分をだせて気をつかわない関係になれる。

 

お互いさまなんだよね。

 

これを聞いた息子の感想は、

僕は友達がいなくてさびしかったけど、

友達がいるのも、なかなか大変なんだね。

 

ということでした。

子どもは日に日に成長していきますね。

 

 

今回もブログへ訪れて下さり

ありがとうございました。