学校から帰宅した小2の娘。最近元気がありません。
私 「何だか元気がないみたいだね。」
娘 「学校なんて大っ嫌い。」
私 「学校が嫌いなんだね。」
娘 「そう、だって休み時間にやることないし、先生がいないときに色々あるんだもん。」
私 「休み時間が嫌で学校へ行きたくないんだね。」
娘 「ひとりで自由帳に絵を描いてたら、下手になったねって言われたし、ぼーっとしてたら次の時間の用意がしてないよってずっと言われて嫌だった。」
私 「意地悪な事を言われたり、何度も注意されたりして嫌なんだね。」
娘 「先生の前ではみんなそんな事しないの。だから先生もこのクラスはみんなが力を合わせていて良いねって言うけど、全然違うの。」
私 「先生がいるときといないときで、感じの違うクラスになるんだね。」
おやつを食べて元気を取り戻した娘。
娘 「ねえ、私ってどんな子だと思う?」
私 「おしゃれで優しいかな?」
娘 「かわいいし?」
私 「うん、かわいいね。」
娘 「みんなは人の気持ちがわからないのかなあ。」
私 「大人になっても、自分の経験したことしかわからないものだよ。相手の気持ちを考えるって難しいね。」
娘 「そうか。私は大人になったら、子どもの気持ちがわかる学校の先生になりたいな。」
私 「○○ちゃんなら優しい先生になりそうだね。」
娘 「うん。テストの前には学校で勉強していい時間を長くとってあげるし、学校楽しいからおいでって無理に来させようとしないし、みんな良い子って決めないでよく見るようにする。そうしないと、みんな何も知らずに大人になっちゃうもん。」
さすが、具体的。学校で苦労しているね。
子ども達の中で社会のルールを身につけてほしいので、学校へ行くサポートは続けていきますが、毎日必ず行かなければいけない場所でもないような気がします。
学校との付き合い方、試行錯誤は続きそうです。
今日もブログへ訪れて下さり、ありがとうございました。