福音列車
読んでみました
国と国の歴史が激突するその瞬間、その時代を活写した5つの物語
75点
明治維新から第二次世界大戦の時代
海外での戦争、独立運動にかかわった
日本人の視点で描く5話の短編集です
表題作「ゴスペル・トレイン」は
アメリカの海軍兵学校に留学した
佐土原藩主の三男・島津啓次郎が
留学中にであった
スピリチュアル(黒人霊歌)に心奪われます
しかし日本で待っていたのは
西南戦争に参加し
立派に死ぬ運命
どの作品も 海外と日本の懸け橋
という側面がありつつも
自分の運命に導かれるように
流されていく
時代ごとの理不尽さに
抵抗しつつも
自分らしく生きる
逞しさが眩しいです
結末も苦いものあり
希望がもてるのもあり
移民へ行く 海外で暮らすというのは
いつの時代も
本当に勇気のいることです
娘さんが
東京へ遠征するときに
お友達へお土産に購入
CARAMEL CHAUCHAU
キャラメルチャウチャウ
ほのかに大阪っぽい方言も交えつつ
かわいいパッケージ
6パック入りで600円くらいでした
新大阪駅でしか
ゲットできないということで
お土産にぴったりかな
一個家用に購入してくれたので
食べてみました
これは あれだ
うぐいすボールの茶色のとこの味
うぐいすボールより
硬くなく
食べやすい
おせんべいに近い味でした
限定品って かっちゃうよね~