私の地元、綾瀬市でハイライトだけど初めてオペラが上演されようとしている。
まだまだ産声を上げたばかりで、不完全なところだらけだけど、3月7日の
本番の形は2月28日に行われたゲネプロでほぼ整った。
ゲネにおいて綾瀬文化会館の今までほとんど使われたことのないオケピットで
指揮をしながら、男声に続きたばこ工場の女工たちのけむりの合唱が始まったとき、
あぁ、これは綾瀬市にオペラが誕生した瞬間なんだと感動して鳥肌が立った。
この感動を、市民にも伝えて行きたい。
オペラの素晴らしさを肌で感じてもらいたい。
この公演の為に多大な力を貸してくれた私の大学時代同級生の石川氏、演出の
馬場氏には感謝してもしきれないほどだ。
▲綾瀬市文化会館のオケピット(電動)今回は弦8本とエレクトーン
▲ホセ役の石川誠二氏